3.シャンプー=マッサージタイムと心得る
シャンプー中も、できるだけ頭皮を動かすことを意識しています。
シャンプーを頭にのせる前に予洗いで頭皮と髪を濡らしておきます。この時もなんとなく指で頭皮をマッサージ。そうやって1、2分シャワーを浴びたら、シャンプーを手のひらで簡単に泡立た状態で頭にのせ、再び指の腹を使ってマッサージ。
髪の生え際→こめかみ→頭頂部→うなじ部分など、パーツごとに行っています。時間にして3分~4分ほどでしょうか。結構力を入れてやっているつもりです。
シャンプーを洗い流した後はリンスを簡単に手で馴染ませ、シリコン製のスカルプブラシを使ってさらに馴染ませます。ついでに、髪をとかす要領で髪の生え際から頭の後ろに向かって動かします。
ドラッグストアとかでよく見る商品ですが、突起が硬めのハードタイプを選んだので、頭皮がしっかりほぐれる感じが気持ちいいです。
4.ドライヤーは「強」で乾かしきる
ドライヤーは風量重視で選んでいます。ずいぶん昔の記憶なので曖昧なのですが、雑誌か何かでツヤツヤのロングヘアのお手入れについて聞かれた、まだ10代の吉川ひなのちゃんが「髪は自然乾燥、濡れたまま寝ちゃうこともある」と言っていたんです。
おバカな田舎の小学生だった私は、「なんておしゃれなんだ!」と思ってマネをしてみたのですが、マクラが湿っただけで、髪に変な寝ぐせがついてパサパサになりました。
以来、お風呂上がりは素早く髪の毛を乾かしきることを習慣にしています。
おわりに
母と祖母は髪が少なく、ここぞというお出かけでは髪に部分用ウィッグを装着していました。私も高校生までは、ポニーテールが上手に決まらないほど髪の量が少なかったので、まさか大人になってから髪が増えるとは思いもしませんでした。
体調やホルモンの状態、普段の食事の栄養バランスなども関係するとは思いますが、私の場合は「頭皮の状態を良くする習慣」を続けたことが良かったのかな? と思っています。
年を重ねると、髪にたっぷりとボリュームがあるだけで若々しく見えたりするもの。もともとの髪質は変えられませんが、今後も健康な髪のためにできることを続けていきたいです。
(編集M)
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