毎日「朝晩パック」してもいいのかな? 正しい使い方&効果UPのコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-07 06:00
投稿日:2023-08-07 06:00
 40代といえば、スキンケアにより一層力を入れていきたい年代。特にさまざまなパックを使って、スキンケアを行っている人も多いでしょう。でもここで気になるのが「毎日、朝晩パックしてもいいの?」という疑問です。
 今回は、パックの正しい使い方や効果アップのコツをご紹介します。

毎日朝晩パックをしていいかは「パックの種類」による!

 結論からいうと、毎日朝晩パックの有無は、種類によります。パックといっても、含まれている成分はさまざま。中には油分を多く含んだパックや、刺激の強い成分を使ったものもあります。

 種類によっては毎日パックを使うことで肌を甘やかしてしまったり、逆にトラブルを招いてしまったりするのです。基本的には、パッケージに記載された使用頻度を守るようにしましょう。

順番が大事! 毎日朝晩パックをする際の正しい使い方

 朝晩使えるパックを見つけたら、正しい使い方で丁寧にスキンケアしていきましょう。

シートパックの正しい使い方

 まずは、一般的なシートパックの使い方です。

1. クレンジング剤でメイクや汚れを綺麗に取り除く
2. 洗顔料を泡立てて、泡を優しく転がすように洗顔する
3. すすいで水気を拭いたら、シートパックを空気が入らないよう丁寧に顔に密着させる
4. 指定の時間が経過したら残った液を肌に馴染ませる
5. 乳液でフタをする

 しっかり汚れを取り除いて、美容成分が肌に浸透しやすいようにしましょう。また、シートを隙間なく肌に密着させるのもポイントです。

クリームパック&クレイパックの正しい使い方

 続いては、顔に直接塗るタイプのクリームパックやクレイパックの使い方を見ていきましょう。

1. シートパックと同様、クレンジング&洗顔をする
2. 顔についた水分を軽く拭き取る
3. パックを優しく薄く顔全体に均一に塗る
4. 時間が経過したらたっぷりのぬるま湯でしっかり洗い流す
5. 化粧水と乳液で保湿する

 ポイントは、肌をこすらず、しっかり洗い流すこと。クレイパックやクリームパックは、週に1度のスペシャルケアとして使うのがいいでしょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...
【ユニクロ】絶賛セール中!ドローストリングショルダーバッグが超使える
 今年はユニクロのラウンドミニショルダーバッグが流行りましたが、ドローストリングショルダーバッグも大容量で魅力的なのを知...
アイラインガタガタ大丈夫?化粧崩れおばさん一直線の3大NGアイメイク
 年齢を重ねていくと、濃いメイクはすっかり卒業して、ナチュラルメイクに切り替える人も増えますよね。  しかしナチュラル...
乾燥シーズン到来!美容ジャーナリスト注目の新作・顔&頭皮スキンケア4選
 気温もぐっと下がって、いよいよ本格的な乾燥シーズンに突入。季節がわりに注目したいのが新作スキンケアですが、今年の秋冬も...