貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-08-01 06:00
投稿日:2023-08-01 06:00

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

【8月前半】貴女のフェロモン度を判定!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 処女にとって日焼け対策と同じくらい大切なのが、唇と指先のうるおい。夏は意外と乾燥しがちなので、リップクリームとハンドクリームは必ずバッグの中に入れておきましょう。

 ズバリ、うるおいを絶やさないことがフェロモンキープの秘訣です!

【真夏の香り×涼みグッズ】
 スペアミント×日傘

 厳しい暑さから身を守る日傘は、フリルやレースがついた女子力高めのおしゃれなデザインがおすすめ。

 出かける前に、日傘の内側に清涼感のあるスペアミントの香水を忍ばせることを忘れずに。ミント系は体感温度を下げる効果があり、炎天下でもイライラせずにご機嫌でいられるはず。

フェロモン度80%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 熟女がかもしだす大人の色気は、睡眠中につくられるフェロモンによるもの。寝苦しかったり眠りが浅いと翌日の色気がなくなるので、夏は特に快適な睡眠を心がけて。

 寝ているときもいい香りに包まれていると、フェロモン度が上がって肌ツヤがよくなります!

【真夏の香り×涼みグッズ】
 クラリセージ×ピロー(枕)

 暑くて眠れない夜は、香りの力で安眠を手に入れて。クラリセージは「天国の香り」と表現されるほど、心を和らげるリラックス効果が高~い香り。

 ピロースプレーとして枕に吹きかけ、ほんのり甘い香りに包まれて眠れば、次の日は肌ツヤツヤ、気分もよく過ごせますよ。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、カッコよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 男に媚びたり、家庭的な女アピールは苦手な貴女ですが、たまには普段と違う一面を演出してみて。

 クールでかっこいいイケメン女子だからこそ、夏のデートでは携帯扇風機や冷却スプレーなどを持参して「気が利く女アピール」が効果的です。

 普段とのギャップに男性はドキドキするはず!

【真夏の香り×涼みグッズ】
 レモングラス×モバイルファン(携帯扇風機)

 蒸し暑いアウトドアでのイベントには、レモングラスの力を借りて気分を盛り上げて。本物の虫だけでなく、変なオスも寄せ付けない虫よけ(ナンパ撃退)効果がありますよ。

 モバイルファンに香りをつけて、涼しい風と一緒に“いい女”の風をふかせましょう。

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念をもち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることも多いのでは? 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 自由な貴女を見てカレが不安になっているときは、イライラしても“かわいい素直な女”を演じましょう。イライラや無関心は、フェロモンをさらに減らしてしまいます……。

 どんなときも「素直さ」と「心の余裕」を持つようにするとフェロモンが増え、カレや周囲の人とも仲良く過ごせます!

【真夏の香り×涼みグッズ】
 ハッカ(薄荷)×扇子

 扇子を仰ぐ姿は、不思議と色っぽく見えるもの。夏らしい香りのハッカを扇子に吹きかけて、少し気だるそうに仰いでみて。

 大人の女の余裕を演出できますし、周囲にもひんやりとした涼風を届けられます♡

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
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調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

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