プチプラで小技を効かせる!切らずに「小鼻」をゲットする劇的メイク術

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-07-28 06:00
投稿日:2023-07-28 06:00

 鼻の形やサイズにコンプレックスを感じている人、必見! メイクで簡単に、鼻を小さくみせることは可能です。

 鼻を小さく見せるためには、鼻の赤みをカバーするコンシーラー、シェーディングとハイライトで立体感を演出し、眉毛の位置を微調整することが重要です。

 時短美容協会に所属する筆者が、鼻を小さく見せる効果的なメイクテクニックについて詳しく解説していきます。

1. 鼻の赤みをコンシーラーでカバーする

 鼻の赤みは、鼻全体の均一な肌色を妨げる原因。鼻の存在感を、必要以上に強調してしまうんですよね。

 この赤みはコンシーラーで目立ちにくくできるので、ひと手間加えてしっかり赤みをカバーしましょう。

 緑色のカラーコレクターやピンク色のコンシーラーを使用すると、赤みを中和することができます。

 鼻の赤みの気になる部分に、少量のKATE「スティックコンシーラーA ライトベージュ」を薄くのせ、指やブラシで馴染ませるだけという手軽さです。

 こんなふうに塗るだけです。肌色を均一に整えることで、鼻を小さく見せる効果があります。

 緑色のカラーコレクターやピンク色のコンシーラーがない場合は、お手持ちのコンシーラーでもできますよ。

2. シェーディングとハイライトで立体感を演出する

 シェーディングとハイライトは、鼻を小さく見せるための重要なポイントです。シェーディングは、鼻の横や鼻の先端に陰影を作り、鼻を細く見せます。

 マットなブラウンやグレーのアイシャドウやアイブロウパウダーを使って、鼻の横と鼻の先端の周りの部分にアルファベットのUの字になるようにのせていきます。今回はCEZANNE「パウダリーアイブロウP1 ソフトブラウン」を使用しました。

 シェーディングのポイントは、自然なグラデーションを作ること。ブレンドブラシを使って、しっかりと馴染ませぼかしましょう。

 少しずつ影を濃くしていくイメージでシェーディングしていくと失敗しにくいですよ。

 濃くなりすぎてしまうと舞台役者のようになってしまうので注意!

 ハイライトは、鼻の先端に光を加えて鼻を高く見せます。

 明るめのJoocyee「ダイアモンドジェルハイライト #05 トレーシングメテオ」を使って、鼻の先端に少量のハイライトをのせ、馴染ませていきます。

 この時、ハイライトは太く長くしないように気をつけてください。太く長くしてしまうと余計に鼻が大きく見えてしまうので、細く短めに入れるのがポイントです。

 ハイライトの効果的な使い方は、自然な光の反射を作り出すこと。光が当たりやすい部分に重点を置いて、鼻の形を強調していきましょう。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...