家の中でも日焼け止めはしっかりと必要です! その理由と4つの対策

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-22 06:00
投稿日:2023-08-22 06:00

日焼け止めを使いたくない時の家の中での紫外線対策4つ

 家で過ごす時まで「日焼け止めを塗りたくない!」と感じる人も多いでしょう。続いては、日焼け止め以外での室内での紫外線対策を4つ、見ていきましょう!

1. レースカーテンをUVカットのものにする

 日焼け止めを塗るのが億劫なら、部屋自体に紫外線対策をしてしまえばいいのです。おすすめなのが、UVカット効果をもつレースのカーテン。

 明るい日差しは取り入れながら、紫外線だけ通さずにカットしてくれます。窓際で過ごす日などには、ぜひ活用しましょう。

2. 窓際から1m以上離れた場所で過ごす

 室内の場合、紫外線は窓際から入ってきます。日中、家で過ごす時には窓際から1m以上離れた場所で過ごすようにしてみてください。

 これだけで、窓から入ってくる紫外線の影響を大幅に減らせますよ。

3. 紫外線カット効果のあるファンデーションを使う

 室内にいても、メイクをする習慣があるなら、紫外線カット効果のあるファンデーションを使うのがおすすめです。窓際からの紫外線なら十分カットできるでしょう。

 ただし、顔しかガードできないので、腕や足は日焼け止めを塗るか、UVカットカーテンなどの紫外線対策をしてお過ごしください。

4. 屋外に出る時だけ紫外線対策をする

 室内の紫外線対策をしていても、郵便が届いたり、来客があったりと、一瞬でも屋外に出る機会は意外と多いもの。もし日焼け止めを塗っていないのであれば、屋外に出る瞬間はアームカバーや上着を着たりして紫外線対策を忘れないようにしましょう!

家の中でも日焼け止めや紫外線対策は必要!

「美は1日にしてならず」という言葉があるように、老化の原因となる紫外線の蓄積も積み重ねが大きな変化につながるのです。

 どうか面倒臭いという感情を乗り越えて、将来の肌のためにも家の中での紫外線対策をしっかり行っていきましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...
40代に高額な美容液は必要なの? 愛すべきプチプラではなく、全力で投資すべきデイリーコスメは…
 40代半ばを過ぎてくると「高価な美容液に変えるべき?」の疑問が湧いてくる人も多いよう。実際に私のもとへも、「プチプラ美...
脱ネガティブ! マインドフルネスって何?【専門家監修】1日5分から始める簡単メソッドを解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容家熱弁!40代以上に大人気のプチプラで“買い”な最新作(UV対策、ポイントメイク、ヘアアレンジ)は?
 ここ数年で「プチプラ」と呼ばれるコスメのレベルが、格段に上がっていますよね!  大人世代が使っても納得と満足の両方を...
噂の美容法「タオルで顔拭きはNG」って嘘でしょ!? 医師3人の回答は/専門家監修【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
洋服でお金を浪費する人の特徴4つと回避策。通販サイトは“鬼門”かも?
 お金は稼いでいても、なかなか貯金が貯まらない人に多い特徴が「洋服でお金を浪費している」ケースです。なかには、洋服はたく...
お風呂から出てもすぐに足先が冷えるのはなぜ?【専門家監修】温活で全身ポカポカにする秘訣とコツ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...