いつもと違う夜の過ごし方
夕食はレストラン「Snow Peak Eat」で食べることに。この日はお盆前の平日だったせいか、私たちが行った時間は空いていてほぼ貸し切り状態!
ちょうど日が落ちる時間だったので、外の景色が見える席で絶景を満喫しました。贅沢だ!
その後は長袖を着て、持参した虫よけスプレーをかけて、備え付けの手持ちのライトを手に夜の公園をお散歩。豊田の街を見下ろせる丘を見つけて夜景を眺めたり、ベンチに座って虫の声を聴いたりしました。
いつもと違う夜にワクワクが止まらない子どもたち。シャワーを浴びてすっきりした2歳児は「(街の光が)きらきらしてたね」と言って眠りにつきました。
朝ごはんは自分たちで
「朝食つき」のプランで予約したので、チェックイン時に朝ごはん用のホットサンドの材料一式とサラダ、ジュース、コーヒー豆を受け取り、冷蔵庫で保管。翌朝、備え付けのキャンプギアを使って自分たちの手で仕上げます。
バーナーを使うので外のウッドデッキで作業。夫が調理を担当してくれました。子どもたちに邪魔をされながらもなんとか完成!
この日の具材はコンビーフと半熟卵、小倉トースト。そして手動のミルを使った引き立てのコーヒー。ちょっぴり名古屋風味のラインナップがうれしいです(笑)。チェックアウトの時間は10時~11時と少し遅めなので、焦らずに朝の時間を過ごせて助かりました。
気軽なアウトドア体験にぴったり
生活に必要なものは揃っているので、小さな子連れの気軽なアウトドア体験にはぴったりの場所でした。想定していなかったんですが、子どもたちにとって自然に囲まれてテレビのない空間は「デジタルデトックス」にもなったよう。虫や小枝など「そこにあるもの」で遊ぶ姿がありました。
テントやキャンプ用品が借りられるプランもあったので、子どもがもう少し大きくなったら、そちらも泊まってみたいです。
さて、気になるお値段は普通に泊まったら平日の朝食付きで3万円ほどするところ、今回は豊田市が行う「とよた宿割」の対象プランだったので30%割引に! インバウンド復活でどこもホテル代が高騰しているので助かりました。
スノーピークは他にも全国のいろいろな場所でキャンプ施設やリゾートホテル、スパなども展開しているので、いつかまた違う場所にも行ってみたいです。
(編集M)
豊田鞍ヶ池パークフィールド
adress:愛知県豊田市矢並町法沢730
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