40代“ぼっち”になった…友達が減った理由3つ&新しく無理なく作る方法

コクハク編集部
更新日:2023-10-06 06:00
投稿日:2023-10-06 06:00
 40代を過ぎてから「友達が減った」と感じていませんか? 学生時代に親友と呼べるほど仲の良かった友達でも、気がつけば年賀状のやりとりだけになっていたなんて人も……。
 今回は、気がついたらひとりぼっちになっていたと感じる40代に向けて、友達が減る理由や新しく友達を作る方法をご紹介します。もしも「友達がいなくて寂しい」と感じているなら、参考にしてみてくださいね。

気がついたらぼっち…40代になると友達が減る3つの理由

 40代になって友達が減ったと感じるのは、あなたのせいではありません。まずは、多くの40代に共通する3つの理由から見ていきましょう!

1. 家庭が優先になるから

 40代といえば、独身と既婚者に別れる時期ですよね。そして結婚したほうの人は、どうしても「家族優先」になってしまうのが現実。

 特に子どもがいる場合、小さいうちは子連れでないと外出できなくなるため、どうしても疎遠になってしまうようです。

 また独身側からしても、結婚している友達を誘うのは躊躇してしまうため、会う機会が減ってしまうのでしょう。

2. 話題が合わなくなるから

 独身と既婚、子持ちと子なしなど、40代を境にライフステージは大きく枝分かれしていきます。学生時代とは違い、話題が合わなくなってしまうのも無理ないでしょう。

 以前は盛り上がれた話題でも、今は片方が「興味がない」と感じてしまえば、会っていてもあまり盛り上がらず、楽しいと思えなくなってしまうのかもしれません。

3. 環境が変わるから

 40代は、仕事で転勤したり、家庭をもって家を購入し引っ越しをするなど、環境が大きく変わる時期でもあります。特に子どもがいる人は、属するコミュニティーが子ども中心となり、今までと同じ生活環境にいられなくなるものです。

 住む地域やコミュニティーなどの環境が変われば、当然会う頻度も減っていきますよね。今までの付き合いのように、気軽に会うのが難しくなってしまうのです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子どもの運動神経は“養う”もの…遺伝や才能なんて関係ない!
 自分の子は運動ができる子になってほしい——。世界的アスリートになってほしいとまでは言わずとも、健康のことを考えると、子...
他人との距離感に悩むと陥る”ヤマアラシのジレンマ”とは?
 “ヤマアラシのジレンマ”という言葉を聞いたことはありますか? 心理学の分野で用いられる用語で、某アニメの中でも使われた...
話題の音声SNS「Clubhouse」を楽しめるようになる3つのコツ
 突如として話題になった音声SNS「Clubhouse」。他のSNSと違い、招待制かつ音声でコミュニケーションをとるとい...
恋の季節はもうすぐ…雌猫の呼び声に耳を澄ます“にゃんたま”
 冷え込む長い夜が明けて、太陽パワーを充電するにゃんたまω様に出逢いました。  春の訪れがひと足早いこの島の猫たち...
寿司好き“ぼっち女性”に朗報!高級寿司が無料で食べられる?
「われ思う、ゆえに我あり」  かつて偉い歴史上の哲学者が言ったそうですが、最近の私はもっぱら 「われ思う、鮨...
神話で悲劇の恋の花は金運にも効果あり!春の風と“アネモネ”
 花好きなワタクシの母、通称「ママちゃん」は、ワタクシが物心ついた頃にはもうすでに植物まみれの生活を送っておりました。 ...
100億円の価値あり!ありがた~い激レア三毛猫“にゃんたま”
 きょうは、みんなでありがたいにゃんたまωを愛でましょう。  三毛猫のオスが生まれてくるのは3万分の1の確率といわ...
無印良品の白アイテム!シンプルデザインで生活が豊かになる
 無印良品のアイテムは、無駄のないシンプルなデザインが素敵ですよね。以前記事で紹介したオーラルケアアイテムを購入したのを...
友達からの意味不明なLINE…送る気持ちがわからない内容9選
 友達から意味不明なLINEが送られてきたことはありますか? 何が言いたいのか、何が聞きたいのかがわからないと、正直、ど...
まずは捨てることから!風通しを良くして自信を手に入れよう
 新しいことを始めたり、服や物を新調した時は気持ちが躍りますよね。そんな時、古い物を捨てていますか? 実はこの「捨てる」...
「この板最高」爪のお手入れに夢中な“にゃんたま”君をパチリ
 きょうは「この板、最高♪」と使い慣れたお気に入りの爪とぎコーナーで、ガリガリ夢中なにゃんたま君。  猫の爪は内側...
春を運ぶ花「ストック」は幸運も運ぶ! 魅力や花持ちのコツ
 猫店長「さぶ」率いる、我がお花屋さんでは、春先になると欠かさず入荷する、昔から根強い人気のお花がございます。  ...
幼稚園と保育園どっちがいい?働くママが感じる違い&選び方
 一昔前は、「ママが専業主婦なら幼稚園へ、働いているなら保育園へ」という風潮がありました。でも、近年では、預かり保育を行...
“にゃんたま”部分はまるで肌色!繊細で美しい毛色の茶トラ君
 きょうは雨上がり、濡れた毛並みをお手入れするにゃんたまωポロリです。  茶トラの中でも色の薄い毛並みで、にゃんた...
穴があったら入りたい…職場LINEへの恥ずかしい誤爆7選
 連絡ツールとして生活に欠かせないLINEですが、似たようなアイコンだと、つい間違えて送信してしまうこともありますよね。...
布マスクと紙マスクはどっちがいい?特徴と効果を徹底分析♡
 新型コロナウィルスの影響により、マスクの着用が新たな生活様式になりました。一時は品薄状態になったものの、現在ではデザイ...