家事地獄の休日、子と遊んで体力の限界…それでもお昼寝は罪ですか?

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-10-02 06:00
投稿日:2023-10-02 06:00
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
 3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。

子育てはまるでアリ地獄?

 みなさん今日もママ業お疲れ様です! 前回は「親との距離感」についてお話しました。

 親との同居は安心やラクな部分もありますが、なにせ小言が多い! 同居でお互いに嫌な気持ちになるよりも「スープの冷めない距離」を保つのがベストです。

 ある程度近場に別居をしつつ、たまに甘えるくらいが親も子もちょうど良いのかもしれませんね。

 しかしながら、別居で子育てをするのはとても大変です。朝から晩まで子どもの世話をしながら家事をこなす毎日……。

 それが十数年の間だけだと頭では分かっていても、抜け出せないアリ地獄のような日々にうんざりしている方も多いのではないでしょうか。

 今回は、そんなワーママの「休日における理想と現実」についてお話します。

仕事が休みの日でもやらなきゃいけないことはたくさん!

 今の時代は共働きの家庭が多く、夫婦で助け合いながら生活をしていても、実質ママの方が家事・育児・仕事などの負担が大きいという話をよく耳にします。

 とくに休日はやることが盛りだくさん! 私自身も休日はドタバタと1日が終わり、寝る前になって「あれやりたかったのに」「これやりたかったのに」と後悔することが多いです。

『おいしいモーニングを食べたい』『読書をしたい』『カフェでゆっくりしたい』などの自分時間を楽しみたいという理想はあれど、現実は平日にできなかった掃除や片付けが溜まりに溜まっています。

 例えば土曜日。朝起きて仕方なく片付け・掃除・洗濯をしていると、いつの間にかもうすぐランチの時間に! 急いで軽食を作り、家族に食べさせて一息ついたらあっという間に午前中が終わります。

 ノンストップで家のことをやり終えた反動からか、一気に疲れと眠気が襲ってくる昼下がり。末っ子と一緒にお昼寝タイムに突入し、気付けばもう夕方なんてことも……。

 あとは夕飯やらお風呂、寝かしつけをして土曜日は終了です。

tumugi・ひでまる
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ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
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