更新日:2023-10-07 06:00
投稿日:2023-10-07 06:00
ダメ男かもしれないけれど、別れられない
「いわゆる『ダメ男』って、もしかしてこんな感じなのかな? って思うけれど、マサユキは優しいしピュアだし、家事もするし。ちゃんと働かないこと以外は、私にとってパーフェクトなパートナーなんです。
だから別れようと思うときがあっても、やっぱり別れられなくて……。
マサユキと一緒にいると、私の心まで洗われるような気持ちになるから、彼は私にとって必要な人。私の毒素を抜いてくれるような存在です」
瞳さんの唯一の願いは、マサユキさんが以前のように仕事に熱意をもって人並みに働き始めてくれることだけ。しかしその願いが叶う兆候は、今のところ全く見えないそうです。
謝ってばかりで行動せず
「どうしたら仕事をしたいって思ってくれるんでしょう? 私と結婚をしたいなら、仕事をしなくちゃって気持ちになってくれても良さそうなのに。
いくら資産家の息子だといっても、親の財産で生活するのは年齢的にも違うと思うんですよ。しかも好きなものを食べて暮らしているわけでもなく、キツキツに切り詰めた節約生活ですから。
『私と結婚する気ある?』って聞くと『結婚したいけど、こんな僕だと君に迷惑をかけちゃうから申し訳ない気持ち』って返ってきます。いつも彼は私に謝ってばかり。でも行動は何も変わらない。
モテるから他の女性に…
どうしたら、今の状況が変わっていくんでしょう? マサユキは見た目がイケてるから、けっこう女の子にもモテるんです。
私たちは中距離恋愛なので、私は東京に住んでいますが、彼は東京から新幹線で1時間ほどかかる地方在住。
私がボヤボヤしているうちに、彼を他の女性に取られちゃうんじゃないかという心配もあって、不安です」
ラブ 新着一覧
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。
日本性科学会の...
マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...