激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-11-10 06:00
投稿日:2023-11-10 06:00
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいます。でも、激辛に挑戦する時には、注意しなければならない点も……。
 好きなもので体を壊してしまわないためにも、注意点と正しい楽しみ方を知っておきましょう!

激辛大好きな人は要注意! 体を壊さないための注意点

まずは、激辛料理を食べて体を壊さないための注意点からチェックしていきましょう。

1. 空腹の状態で食べない

 激辛料理を食べる時、胃が空っぽの状態だと、胃痛や胃痙攣などを起こす場合があります。激辛料理に含まれるカプサイシンは、胃酸の分泌を促すため、胃壁が荒れ、そこにカプサイシンが触れるため胃が痛くなるのです。

 空腹時だけでなく、体調が悪い時には激辛料理は食べないようにしましょう。

2. 低血糖に注意

 激辛料理を食べた時、低血糖になるケースも。体がカプサイシンに反応して血糖値を下げるため、食べてから寒気がしたり、体温が下がっていると感じたら、すぐに糖分を摂取するようにしましょう。

3. 無理せずつらい時は病院に行く

 激辛料理を食べてどう感じるかは、人によって大きな差があります。友達が平気で食べているからといって、自分も無理をするのは危険。最悪、胃痙攣やケースによっては死に至亡する場合もあります。

 顔面蒼白になったり、痙攣、ひどい下痢など、おかしな症状があったら、すぐに病院へ行きましょう。

4. 痔の人は悪化する危険性あり

 辛いものを食べた時に痛くなるのは、口だけではありません。食後に排泄する際には、お尻にも痛みを感じます。痔の人は、症状が悪化してしまう可能性も……。

 お尻の事情とも相談しながら、無理な挑戦は避けましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...
イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...