40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-10-26 06:00
投稿日:2023-10-26 06:00
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、そのニット帽、痛々しい若作りに見えているかも……。
 今回はニット帽を40代で卒業したほうがいい理由や、それでもニット帽を被りたい時のコツをご紹介します。

40代でニット帽を卒業したほうがいい3つの理由

 まずは、なぜ40代でニット帽を卒業したほうがいいのか、理由から見ていきましょう。

1. 上品さがないから

 大人の魅力が出てくる40代女性は、だんだんカジュアルなアイテムに違和感が出てくる年頃。全体的には若々しく見えても、よくみると肌質や髪質、体型などに変化が表れてきていて、微妙に似合わなくなってくるのです。

 特にニット帽は、上品な要素のないアイテム。カジュアル全開なので顔のタイプや見た目の印象が大人っぽい人が被ると「いかにも若作り」な印象になりがちです。

2. 子供っぽく見えるデザインがあるから

 シンプルなニット帽ならまだいいのですが、中にはボンボン付きや、猫耳デザインのものなど、子供っぽく見えるデザインのニット帽もたくさんあります。

 見た目が可愛いからと子供っぽいデザインのニット帽を被れば、痛見えしてしまう危険性が高いといえるでしょう。

3. 合わせるコーデが難しいから

 ニット帽を被る時は、カジュアルなコーデにする人が大半だと思います。でも、カジュアルなコーデを「疲れたおばさん」ではなく、「おしゃれな40代」に見せるには、ちょっとしたテクニックが必要です。

 たとえば、靴やメガネ、アクセサリー、ヘアスタイルなどでおしゃれさをバランスよく表現できれば問題ありません。でもそうでない場合、生活に疲れた主婦のような見た目になりやすいのです。

ニット帽を卒業してもまだある…40代が要注意な帽子

 実は、40代を過ぎたらニット帽以外にも被ると老け見えしたり、若作りに見えてしまう要注意な帽子があります。見ていきましょう!

クロッシェ

 後頭部がふっくらしていて、顔側にツバがあるクロッシェは、上品な印象を与えるので40代以降の女性に人気ですよね。でも、クロッシェは近年、60代以降の女性が好んで被っていて、世間にも「おばちゃんが被るもの」というイメージが浸透しています。

 コーデ次第ではありますが、ファッションに自信のある人ではないなら、クロッシェはオバ見えすると覚えておきましょう。

ベレー帽

 冬に人気のベレー帽も、着こなし次第ではオバ見えしてしまいます。40代は、体型に自信がなくなってくる年代。そのため、洋服もゆるっとしたシルエットの着こなしが増えてきますよね。

 ダボっとしたコーデにベレー帽を合わせると、全体にメリハリがなく老けた印象になってしまうのです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...
【ユニクロ】絶賛セール中!ドローストリングショルダーバッグが超使える
 今年はユニクロのラウンドミニショルダーバッグが流行りましたが、ドローストリングショルダーバッグも大容量で魅力的なのを知...
アイラインガタガタ大丈夫?化粧崩れおばさん一直線の3大NGアイメイク
 年齢を重ねていくと、濃いメイクはすっかり卒業して、ナチュラルメイクに切り替える人も増えますよね。  しかしナチュラル...
乾燥シーズン到来!美容ジャーナリスト注目の新作・顔&頭皮スキンケア4選
 気温もぐっと下がって、いよいよ本格的な乾燥シーズンに突入。季節がわりに注目したいのが新作スキンケアですが、今年の秋冬も...
雑誌付録11点盛り!目玉の「サボン」ボディスクラブでカラダも大掃除
 今回ご紹介する雑誌付録は、美容やコスメ好きに人気な「VOCE」通常版2024年1月号(浜辺美波表紙ver.)の「ボディ...
いびきの種類は大きく2つ!【専門家監修】メカニズムとカンタン対処術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...