愛する婚約者に清めて欲しい…!「背面騎乗位」の強烈なエクスタシー #6

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-10-27 06:00
投稿日:2023-10-27 06:00

ただ清められたいだけ

 口に含んだ陰嚢を交互に舐め転がし、肉幹を手でしごくと、英明さんは切迫した声を上げてきたんです。

――今日の弓香はすごく積極的だな。何かあったのか?

――ううん、何もないわ。ただ、英明さんに清められたいだけ……。私の体に英明さんだけの地図を描いてほしいの。

 キレイ事だと笑われるかもしれませんが、正直に告げました。

――分かった。

 彼から承諾をもらうと、

――今日は私が上になっていい?

 ちょっと大胆に聞いてみたんです。

――ああ、いいよ。

 その言葉に、私は騎乗位の体位をとりました」

彼の上でM字開脚を披露

――続けてください。

「私は彼の体にまたがって、ペニスを握りました。

――すごく硬くて、熱い……。

 私はうっとりと目を細め、M字開脚を披露したんです。

――いやらしいな、弓香は……。

――英明さんのせいよ……あなたが私を変えたの。

 言いながら、亀頭にワレメをあてがいました。クチュリ……と粘着音が響くと同時に、私は一気に腰を落としたんです。

 ズブッ、ズブズブズブ……ッ! 潤沢な愛液に濡れた膣粘膜を、急角度のペニスが貫きました。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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