婚活前に「4つの自己分析」をする効果 自分を知ればスムーズに進む!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-01-12 06:00
投稿日:2024-01-12 06:00
 婚活でよくあるのが、自分を見失って病んでしまうこと。婚活を進めていくうちに「私って何で結婚したいんだっけ…?」と自分の気持ちがよく分からなくなり、挫折してしまう人も少なくありません。
 そうならないためには、まずは自己分析をして自分を知っておきましょう。今回は婚活前にしておくべき自己分析を紹介します。

婚活前にやっておくべき自己分析

 婚活でたくさんの人と出会っていくうちに、自分を見失ってしまうというのは婚活女子あるある。あらかじめ自己分析をしておくことで、自分の軸をぶらさずに婚活に挑めます。

 ここでは婚活前にしておきたい自己分析を4つ、紹介するので、今日にでも考えてみてくださいね。

1. 婚活する目的は?

 あなたはなぜ婚活をするのでしょうか?「子どもを産みたいから」「支え合えるパートナーが欲しいから」「お金に困らない生活を送りたいから」などなど、人によって目的は異なるはず。そして婚活の目的によって、相手に求めるものも変わってきます。

 目的を持たずにふんわり婚活を始めると、どんな人と結婚するべきなのかゴールが分からなくなり、未婚のまま生涯を終えるかも。

 結婚できたとしても、理想の結婚生活と実際の結婚生活との間にギャップが生まれて、「こんなつもりで結婚した訳ではなかったのに」と不満を持つようになってしまう可能性も高いです。

 結婚は人生が変わる大きなイベント。自分の気持ちに正直になって結婚したい理由を分析した上で、婚活を始めましょう。

2. 自分の長所・短所は?

 婚活前に自分の長所や短所も把握しておくと吉。結婚生活を続けていくと、長所だけでなく短所も自然に見せることになりますよね。円満な結婚生活を送りたいなら、お互いの短所を許し合える相手を見つけるべきです。

 自分と相性の良い結婚相手を探すため、そして相手に自分がどのような人間かを伝えて相性を判断してもらうためにも、自分の長所・短所を分析しておきましょう。

3. 相手に求めるものは?

 相手に求めるものは、あらかじめリストアップ! といっても「背が高くてイケメンで、お金持ちな人♡」なんていう現実味のない理想を掲げるのではありません。相手に求めるマストの条件を詳しくリストアップしましょう。

 たとえば、「20代もしくは30代で、子ども好きで、一人暮らしの経験があって、一緒に働きながら子育てを頑張れる人」というように、現実的かつあなたが絶対に譲れない条件を書き出してみてください。

 合わせて、絶対に許せない相手の条件も考えてみるのもおすすめ。「ギャンブル依存でDV気質な人」「家事・子育てにノータッチな人」など、NG条件もリストアップしておくことで、理想の相手を絞りやすくなります。

4. 理想の結婚生活は?

 結婚後は数十年もの人生をパートナーと一緒に歩んでいくことになるので、頭の中で描いている結婚生活が似ている人と結婚したいですよね。

 そんな相手を見つけるためにも、結婚後の理想の生活は言語化できるように準備しておきましょう。

自己分析ができていれば婚活はスムーズ!

 自己分析ができているのとできていないのとでは、婚活の進み具合に大きく差が出ます。

 理想の相手を見つけて早く結婚したいなら、ぜひ今回紹介した4つの自己分析を試してみてくださいね。あなたの婚活に必ず役立つはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ
“平成ジャンプ”ですが何か? 令和元年の合コンで受けた屈辱
 2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
田中絵音 2019-10-21 11:45 ラブ