出た!既婚者男性の「離婚するから」は信じて大丈夫? 隠された本音は…

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-01-24 06:00
投稿日:2024-01-24 06:00
 既婚者である彼に「離婚するから」と言われて、不倫関係を続けている女性もいるでしょう。
 でも、彼のその言葉を素直に信じて良いのでしょうか? 不倫経験者である既婚男性に“本音”を打ち明けてもらいました。

「離婚するから」と言うのはなぜ? 既婚者の本音

 不倫している男性は女性に「離婚するから」と言いがちですが、なぜそう伝えるのでしょうか? 男性の本音を見ていきましょう。

1. 自分のものであってほしいから

「本気で不倫相手のことを好きになったとき、なんとか繋ぎとめておきたいと思った。だから『離婚するから俺のものでいて』という意味で言った」(37歳・不動産)

 本気で女性と一緒になるつもりで「離婚するから」と伝えるのでしょう。離婚が決まるまでの間に他の人に奪われたくないため、彼女としてそばにいてほしいと思っているようです。

2. 餌を与えているつもり

「離婚する気がない男と積極的に不倫する女性なんて滅多にいないじゃないですか。なので、自分としては餌を与えているつもりですね。そう言っておけば振り向いてくれるだろう、みたいな感じです」(42歳・運送)

 実際にこのように語る男性は多数見られました。

「本音では離婚する気はないけど妻以外の女性と関係を持ちたい」という自身の欲求を解消するために、離婚をチラつかせる男性は多いようです。

3. 安心・信用してもらうため

「本当に離婚するかどうかは別だけど、不倫中は自分も本気になってるから、相手を安心させるために言いますね。『妻とは別れる』って姿勢を見せないと、信用もしてもらえないと思うので」(40歳・公務員)

 不倫とはいえ、男性もそのときは本気で好きなのでしょう。好きな女性に安心・信用してもらいたいがために、とりあえず「離婚するから」と伝えるようです。

その場しのぎなのか本気なのか? 見極めポイント

 男性から「離婚するから」と言われたらその言葉を信じたくなるでしょう。しかし中には、離婚する気がまったくない男性もいるため要注意!

 これらの見極めポイントをしっかりチェックしてくださいね。

1. 離婚の準備を進めているか

 本気で離婚するつもりでいるなら、不倫しながら離婚の準備を進めるはずです。ですから別居しているか、あるいは奥さんと離婚について話し合いをしているか確認すべきでしょう。

2. 優先してくれるか

 奥さんより不倫相手であるあなたのほうが大事ならば、自然とあなたを優先するでしょう。

 あなたの「今日どうしても会いたい」「帰らないで…」なんてワガママも叶えようとするはずです。

3. 期限を決められるか

 男性に離婚する気があるかどうか確かめるために、期限を設けてみると良いでしょう。「いつまでも待てないよ」という姿勢を見せて、男性を焦らせるのです。

 あなたと一緒になりたいと本気で思っているなら、その期限内になんとか離婚しようと行動に移すはず。

 反対になにかと言い訳して離婚を避けるようなら、本気ではない可能性が高いです。

「離婚するから」の言葉だけで信じるのは危険!

 奥さんと幸せな日々を送っていても、不倫相手に「奥さんとうまくいってない」「絶対離婚するから」と言う男性は少なくありません。

 不倫男の言葉だけを信じるのは危険といえるでしょう。

 実際に離婚に向けて準備をしているか、あなたを優先してくれるかなど、行動が伴っているかどうかしっかりチェックすべき! そうしないとあなたの貴重な時間や気持ちが無駄になってしまいますよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ
“平成ジャンプ”ですが何か? 令和元年の合コンで受けた屈辱
 2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
田中絵音 2019-10-21 11:45 ラブ