更新日:2024-04-20 06:00
投稿日:2024-04-20 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.191〜女性編〜」では、自身の妊娠と出産を年齢的な理由で諦め、シングルファザー限定で恋人探しをしてきた47歳の佐紀子さん(仮名)が、現在の恋人に抱えている不満をお届けしました。
では、今の恋人であるシュンペイさん(45歳・仮名)は、佐紀子さんとの関係をどう捉えているのでしょうか。
では、今の恋人であるシュンペイさん(45歳・仮名)は、佐紀子さんとの関係をどう捉えているのでしょうか。
45歳、バツイチ。年上彼女の押しに辟易…
「佐紀子さんとの関係ですか…。彼女は僕よりも、2歳年上なんですよね。
正直言うと、僕はアプリで結婚とか考えずに、軽いお付き合いをできる人を探していたんですけど…。
佐紀子さんは最初に僕が思っていたよりも積極的な人で、一度会ったあとは、強引に押し切られるような形で交際も始まりました。
そのうえ、娘との関係も想定外にズケズケと入り込んできていて、戸惑っています」
“男”の部分を見せたくなかったのに
困惑した表情で、ポツポツと佐紀子さんへの不満を口にするシュンペイさん。
本当は娘に恋人を会わせるつもりはなかったのに、ある日のデートの帰りに、佐紀子さんが強引に自宅に入ってしまい、そこで娘と対面する流れになってしまったことを今でも悔やんでいると言います。
「娘には、僕が“男”である部分をどうしても見せたくなかったんです。
これから娘は多感な年頃になっていきますから、僕は“父親”ではあるけれど“オス”ではないと安心させておきたかった。
それなのに、佐紀子さんが僕に相談もせずに『私はパパの恋人です』って娘に言い出したものだから、娘はその当時かなり困惑していましたね」
ラブ 新着一覧
「なんだか最近、モテてる……?」そんな素敵な状況が訪れている人はいませんか? 今まで男性になかなか相手にされなかったの...
自宅にこもってばかりで退屈な日々を送っている女性が大勢います。なかには暇つぶしにとマッチングアプリに登録する人も。けれ...
ひと昔前は、「年下の若い女性が好み」という男性が多かったのですが、最近では年上の女性に魅力を感じる年下男性が増加傾向に...
いつまでも仲良くいたくても、恋人との関係は思いがけない方法に進んでしまうことがあります。一方的に別れを切り出されること...
仕事でもプライベートでも、仲良くなりたい相手との話が合わない時ってありますよね。生まれた年代や趣味が違いすぎて、共通の...
男性は「過去に付き合った彼女は、いつまでも自分のことを好き」だと思っていることが多いようです。それでも復縁したくなるほ...
甘え上手な女性は同性から見ると、少しマイナスなイメージを持たれがち。しかし、それと同時に異性に上手に甘える彼女たちを見...
令和の時代になっても、昭和かと思うほどに、古典的な嫁イビリをする義母が散見されます。そんな義母との関係によって、想像を...
鬼嫁と呼ばれる女性の中には、夫を思い通りにコントロールできないと、不機嫌になるタイプも珍しくありません。さらには自分の...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。人間の五感(視覚 聴覚 味覚 触覚 嗅覚)を超越した直感を“第六感”と呼びま...
もはや調子に乗っているとしか思えない義母の態度や発言に対し、我慢の限界を迎える女性も。そんな義母に対して、真実や本音を...
離婚後の大きな不安の一つ、お金の問題。結婚や出産によって女性が仕事を辞めざるを得ないケースも多い中、離婚すれば経済的に...
まだまだ感染症の心配が残り、慎重な行動が求められる今日このごろですが、出会い系にはまだ「今日会える人いませんか?」と呼...
H美さんの言葉に、一同の男女が感心しています。(前回の話はこちら)
「やっぱりなぁ。さすが心が広いというか、腹の...
初婚の婚活女子なら、その多くが「結婚相手はなるべく初婚がいい」と言います。まあ、そう思う気持ちはよくわかります。ただ、...
色気のある女性は同性から見ても、とても魅力的で憧れる存在。でも、「色気を出したい!」と思っても、どうすれば良いか悩んで...