本当にいらない…結婚式「地雷な引き出物」と「喜ばれるギフト」の線引き

コクハク編集部
更新日:2024-06-21 06:00
投稿日:2024-06-21 06:00
 結婚式参列時にもらう引き出物。嬉しいものもある反面、「正直いらない…」と迷惑系もありますよね…。今回はもらっても正直困る結婚式の引き出物と、逆にもらって喜ばれる引き出物のアイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式でもらって「正直いらない」と思った引き出物

 まずは結婚式でもらっても「正直いらない」と思われやすい引き出物から見ていきましょう。

1. 持ち帰るのが大変な「重たい調理器具」

 結婚式の引き出物の中でも、日常生活で使うキッチン用品は人気のアイテムですが、ポイントとなるのはその重さ…。

 遠方から参列してくれたゲストや、慣れないハイヒールで来てくれたゲストにとっては、重たい調理器具の引き出物は正直困りものです。

 重たい圧力鍋やフライパン、食器のセットなどは、持ち帰る際の負担になる可能性があるので、重さもよく確認してから選びましょう。

2. 使えない「新郎新婦の名前や写真入りアイテム」

 引き出物の中でも、もらって一番困るのが名前や顔写真入りのアイテムです。二人にとっては特別な記念日であることは間違いありませんが、ゲストも同じとは限りません

 タオルや置き時計、お皿などの引出物を使うたびに新郎新婦を思い出す生活ってどうでしょう? “世界にひとつだけ品物”で感謝の気持ちを表すのは素敵なアイデアですが、実用性も考えて決めたほうがいいでしょう。

3. 趣味ではない「インテリア雑貨」

 インテリア雑貨を選ぶ新郎新婦も多いですよね。 でも、どんなにおしゃれだと思ってもインテリアの好みは趣味によって大きな差が出るもの。

 人によっては部屋の色を統一していたり、好きなテイストでまとめている場合もあります。ゲスト全員に満足してもらう引き出物を選びたいなら、難しいアイテムかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ
 社会人の楽しみといえば、自由にお金を使えること。  ということで、学生時代より財布の紐が緩み、ついつい「これ可愛...
子宝・安産祈願にご利益? 梅宮大社の有難い“にゃんたま”様
 京都市右京区にある「梅宮大社」で、有難いにゃんたまω様に出逢いました。  こちらの神社、冬は見事な梅が咲き、春は...
子どもの嘔吐処理の方法! 間違えると感染源が広がる恐れも
 夏も終わり、季節も移りゆくこのごろ。子どもたちの間ではノロウィルスやRSウィルスなど感染病が流行ってきています。感染病...
助けになりたい! 認知症の初期対応で気を付けるべきこと3つ
 親や身近な人が認知症だと診断されたら、多くの人が戸惑うでしょう。人によっては「本当に認知症なの?」と、疑いたくなるほど...
昭和のアッシーの令和版「ウーバーおじさん」の生態とは?
 古き良き昭和の時代、アッシーと呼ばれる種族が存在していました。  アッシーとは女性が移動手段=足として利用する男...
恐怖のリンパ浮腫疑惑と73歳卵巣がん患者に励まされた晩婚話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
心身を鍛錬して精神統一…“にゃんたま”師匠に学ぶヨガ精神
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。毎日、快適で安定した心でお過ごしでしょうか?  きょうは、ヨガにゃんたまω師...
外見のことばかり指摘してくる男性にイケメンはいません!
 自分の見た目は、自分が一番よくわかってますよね? 「もう少し目が大きくなりたい」「小顔になりたい」「太ももが痩せた...
身も心もスッキリ♪ 楽しく踊ってストレスと運動不足を解消
 今回おすすめするアフターワークの過ごし方は「HIPHOPダンスを踊ろう!」です。週に1回でもダンスを踊れば、ストレスと...
秋の香り「金木犀」は女性の味方!エイジングケアにも期待
 9月の終わりに差しかかり「もう衣替えかぁ」なんて思い始める頃、ワタクシのお花屋さんの店先では、秋の風に乗ってどこからと...
目が腫れた時の対処法! 泣きたい夜&翌朝にできる7つのこと
 悲しいことや嫌なことがあった時、女性は思い切り泣いて消化し、次へと進んでいくもの。でも、翌朝にボコボコと目が腫れてしま...
ごはんを食べたのは誰? 空のお皿に“にゃんたま”が迷推理
 ええー! ごはんの器が空なんですけどー!  にゃんたま君専用のごはん皿が空っぽ。誰かが盗み食いしたようです。 ...
ポカンと開いたお口…閉じさせるためには何をしたらいい?
 こんにちは。小阪有花です。子どもが歩いてる時やテレビを見ている時、「うちの子ずっと口が開きっぱなしかもしれない……」と...
台湾人と日本人ママの違い…子供への対応次第で育児が楽に!
 台湾人の両親に育てられた私は、無意識に台湾式の教育法になりがちです。今回はどちらが正しい育児法かとか、どちらか正解かを...
がん日記から読み解く更年期障害「ホットフラッシュ」の脅威
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
顔の傷は男の勲章…戦う“にゃんたま”3兄弟のくつろぎタイム
 きょうは、にゃんたま3兄弟ωωωにロックオン♪♪♪  ごはんの後のくつろぎタイムにお邪魔しました。  兄ち...