更新日:2024-08-17 09:03
投稿日:2024-07-13 06:00
別々の人生を歩むって決めたわけだから
ただし今後、元妻との関係は「LINE友達止まり。これ以上は、絶対に距離を縮めない」と心に決めているそう。その理由を聞いてみると…。
「一度は完全に終わった仲ですからね。元妻とは何度も話し合いをして、お互いに傷つけあって、それで別々の人生を歩むって決めたわけだから。
時間が経ってその当時の感情が薄れてきたからって本質的には合わない部分があるってわかっているわけで。
だから、ここで流れに任せて付き合うってなっても、また同じようにドロ沼を迎えて別れることになりますよ、絶対。
もう絶対に会わない
だから俺は、絶対に元妻とはもう会わない。連絡は取り合っているけれど、それは元妻がLINEしてくるから、無視するのも悪いよなって思って返事をしているだけ。要するにLINE友達止まりってこと。
元妻が、アプリでいい人に出会ってくれたらいいなぁって思うよね。そうしたら俺への関心も薄れるだろうし…。
俺は俺で、いい女性と出会いたいよなぁ。お互い離婚をして5年も経つんだから、そろそろ次の幸せを積極的に見つけてもいい頃合いだと思うんだよね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
男性は、付き合う女性に癒しを求めているもの。そのため、一緒にいて安心できるふんわりした印象の「癒し系女性」は、いつの時...
パートナーによって人生って変わりますよね。相性の良いパートナーを得て以前よりも幸せそうになった人、パートナーとうまくい...
多くの女性が、理想の男性に求める条件として挙げるのが「誠実さ」でしょう。だって、誠実に向き合ってくれる男性となら、「幸...
“あざとい女性”というと、「計算高そう」というイメージが強いですよね。少し前まで、そんなあざとい女性は、同性からだけで...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世界人口74億人。パートナーとの出会いはすごいご縁です。できれば仲良くやって...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
緊急事態宣言の解除の日が待ち遠しい昨今。桜の開花とともに、かつてのようなリアル対面での交流が増えてくるかもしれません。...
2度目の緊急事態宣で出会いや恋愛の機会を奪われた人が大勢います。長引くコロナ禍により、男女のマッチングにかなりのスロー...
どんなにタイプの男性でも、嘘つきと分かれば気持ちは冷めてしまうもの。付き合ってから、信用できない相手だと知るのは辛いで...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
皆さんは「カレを落としたい!」と思った時、どんな行動を取りますか? 美容にお金をかけたり、ボディラインがきれいに見える...
結婚は、女性にとって人生を大きく変える最大のイベントです。そのため、結婚願望はあっても「本当にこの人でいいのか……」と、...
LINEに届く内容の中でも、特に困るのが男性からのちょっと痛いLINEです。相手を傷つけたり、面倒なことになったりしな...
「結婚したいけど、出会いがないまま30代……」と、婚活を始めようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、...
離婚するなんて、夢にも思わなかった。離婚経験者の大半はそう思っているでしょう。幸せになるつもりで結婚したのに失敗してし...