更新日:2024-08-27 06:00
投稿日:2024-08-27 06:00
めくれていくあれこれ、メンヘラとバトる展開へ
彼2の本命とは月1、2程度会っていたが、彼の同級生を交えて飲みに行く機会も増え、なかなか親展しなかった。
そんな中、発覚したのが大学院を留年、しかもメンヘラ元カノが別れたいまも自宅から出ていかず、同居中という口あんぐりの事実…。
筆者の存在が知られると、元カノからDMが来て喧嘩が勃発した。その女が親のスネをかじり続けているのもダサすぎるのだが、矢継ぎ早にSNSのコメントやDMに書き込みしてくるメンタルが理解できない。
結局全員と別れることに
ドギマギな日々を送っていると、彼1がすぐに払い終えるような額ではない借金を抱えている話を仕事仲間から聞き、筆者の環境は最悪に。
なにか1つめくれると、あっちでもこっちでも、めくれるめくれる。お決まりのパターンだ。「やめてくれー!」と頭もクラクラしてきた矢先、『二兎を追う者は一兎をも得ず』のことわざが頭に浮かんだ。
贅沢を言わずに、普通に好きな人を見つけて純粋な恋愛をすればいいものを、3人も欲張った挙句に、変なトラブルに巻き込まれている。借金なんて論外だし、恋愛なんてこりごり…となってしまい、全員と別れた。
気持ちの消耗が激しいだけ
半年間もの貴重な時間を費やして3人と付き合ってみたが、最終的には気持ちの消耗が激しいだけで、今や誰一人とも付き合わず、一生独身の気配しかない。いや、負け惜しみでもなんでもなく一生独身でも良い気がしている。
欲張りな結婚願望は仇となったのか、筆者の自立心を育んでくれたのか。まだ20代の筆者にとって、同時進行で彼氏3人の経験が今後どう生きてくるのか…。その先の恋愛模様はまたみなさんに報告したい。
(時短美容協会所属/キャシー)
ラブ 新着一覧
職業や年収、学歴、高身長、容姿端麗など、高い条件が揃った男子のことを「ハイスペック男子」といいます。どうせ結婚するなら...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.45〜女性編〜」では、突如としてモラハラをし始めた恋人に戸惑いを隠せない女性・Jさんの本音を...
年上の男性って、男としての色気や余裕、落ち着きがあってとても魅力的ですよね。でも、「経験豊富だから相手にされないかも」...
たとえ結婚できたとしても、相手がどんな男性かによって、女性の幸せは大きく影響されます。だからこそ、事前に「本当にいい男...
「彼がなかなか会ってくれない……」。これがコロナ禍での女性の大きな悩みとなっています。コロナ禍前は週1で会っていたのに、...
男性のスキンシップには、「脈あり」と「脈なし」の両方の気持ちが隠れています。気になる男性からスキンシップされて、「これ...
彼氏に振られると、つらくてつらくてたまらないですよね。何をするにも別れた彼氏のことを思い出して、何も手につかない。 そ...
甘美な欲望に貪欲かつ忠実なオトナ女子に、オススメの作品を紹介する「コクハク」発のBOOKレビュー。今回は婚活疲れでヘト...
恋愛がしたくても「傷つくのが怖い」という理由で、恋愛から遠ざかっている人が少なくありません。でも、「このままだと、いつ...
劇的な不幸が襲ってきたわけではないけれど、ずーっと漠然とした不安が目の前にずっとある。そんな「人生なんとなく不安症候群...
恋愛中の女性がやってしまいがちなのが、彼氏にあれこれ世話を焼いて「オカン化」してしまうこと。一見、オカンのように慕って...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.44〜女性編〜」では、自宅に招いた途端に音信不通になった恋人に対して戸惑う女性・Hさんの叫び...
他人のカップルのLINEを覗く機会って、少ないですよね。今回は、そんなLINEの内容を偶然知ってしまった友人が思わずシ...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。彼との関係がしっくりといかない……倦怠期? 嫌われた? と薄々気づいていなが...