更新日:2024-09-10 06:00
投稿日:2024-09-10 06:00
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
前回のコラムでは40代からのキャリア再形成は大変だよね、という内容でした。
今回もそれに繋がるのですが、「夫からいつでも主夫になってやる」と言われた話です。
ところで最近、SNSの発信や仕事を通じて「女性の自立」というテーマへの関心が高まってきていると感じます。
筆者と同じアラフォー世代の皆さんの悩みでもあり目標なのかもしれません。
私もこの一言がきっかけで、さらに考えさせられました。
「主夫になってやる」と言われても…
ある晩、夫と軽く晩酌しながら家事分担について話し合っていると、ちょっとした口論に発展しました。
お酒のせいもあって、私が「もっと積極的に家事をしてほしい」と強めに言ったところ、夫が夫が放った言葉がこれでした。
「生活費を稼いでくれるなら、いつでも主夫になってやるよ」
なんてひどいことを言うんだ! と怒りが込み上げたのはいうまでもありません。
その言葉の裏には「どうせお前にはできないだろ」と見下す感情が透けて見えたのが怒りを増幅させました。
確かに、これまでの私は家事や育児を優先してきたため、いきなり夫と同じだけ稼ぐのは現実的ではありません。
しかし、それを言葉で突きつけられると「今までの私の人生は一体なんだったんだろう」と虚無感が押し寄せました。
【読まれています】夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
ラブ 新着一覧
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。
日本性科学会の...
マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。
今は全てを男性におごっても...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...