令和のコメ不足、その手があった!価格高騰の秋も使える我が家の対策6選

コクハク編集部
更新日:2024-09-28 06:00
投稿日:2024-09-28 06:00

3. 雑穀米などを混ぜてかさ増し

 白米に混ぜるだけの雑穀米などを購入して、かさ増しするのもアリ。白米が在庫切れだったときでも、雑穀米は商品棚にずらっと並んでいませんでしたか。

 白米にはない栄養やビタミンもたっぷり含まれている雑穀米があるのに、使わないなんてもったいない!

 美容・健康にも良い影響があるそうなので、コメ不足をきっかけに、「主食=白米」という固定観念を見直してみてもいいかも?

4. コメは外で食べる

 外食のときにコメを楽しんで、自炊ではパスタやパン、中華麺などを中心に使うのも賢い選択。確かにコメ不足といっても、スーパーなどでの話で、レストランや定食屋さんで「白米売り切れ」という表記は筆者もは一度も目にしてません。

 店舗向けの流通が安定しているなら、コメ不足が落ち着くまで、ランチなどの外食時にコメを堪能すればいいだけ。

 コンビニ飯で食事を済ますときに、丼ものやお弁当などコメが入っている料理を選ぶのもおすすめです。コメ不足でも、コンビニにおにぎりが一つもない! なんてことはあまりないですよね。

5. 玄米を買って精米する

 玄米を購入して、精米するというツワモノも。

 近所にコイン精米所があるなら、玄米を持ち込んで白米にするのは意外と簡単なんだとか。しかも、数百円で白米に大変身!

 なんなら、精米度も選択できるので自分の好みの風味を見つけられます。

 今回を機に家庭用精米機を購入して、その日の気分に合わせて精米度を変えているというご家庭もありました。

6. ふるさと納税でコメを入手

 ふるさと納税でコメを入手したという賢い人もいました。定期便も豊富にあるので、安定してコメを入手できるうえに、税金控除も受けられます。

「重いな〜」と苦労しながら買い物をするのも避けられて、“一石三鳥”!

 もともとふるさと納税でコメの定期便を頼んでいた人は、令和のコメ騒動中も特に変わりなく、今まで通りコメを食べられたんだとか。

コメ不足、対策すれば特に問題なしかも?

 今回紹介したように、コメ不足でも工夫次第で意外と食事を楽しめるもの。これを機に、料理や白米主義を見直したり、ふるさと納税を試してみたりすると、新しい発見があるかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大人のストレス発散方法5つ! イライラ社会をどう生き抜く?
 日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
愛しいあの子を待ち伏せ…気品あふれる白い“にゃんたま”王子
 きょうは、幸せの白いにゃんたまω。  綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
身近な人の変化に気づいて 認知症の兆候が疑われる3つのこと
 身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...
ストレス発散や美肌にも…キックボクシングで女性の悩み解決
 働き方改革で残業が少なくなりアフター5(ファイブ)を楽しむ時間の余裕ができた今日この頃。早く帰っても何をしたらいいのか...
いよいよ子宮全摘へ 入院女子が涙した必須&便利グッズ17選
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
暑い日はずっとシエスタ…大事な“にゃんたま”を冷やす後ろ姿
 暑い日をどう過ごすか。  きょうは「夏だって毛皮を纏ってるぜ!」のにゃんたま君の知恵を拝見しましょう。  ...
ピルでツルツル肌に? 知っておきたい8つのメリットと危険性
 ピル連載も4回目。第1回目の「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」でも少し触れましたが、今回は、ピ...
勤務時間が長い! “自分しかできない仕事”をゼロにする方法
 定時上がりは憧れるけど、いつも勤務時間内に処理しきれず残業――。当然、プライベートの時間はカット。1日1時間の残業で、...
不妊症大国ニッポン…卵子凍結で産みたい人が産める社会へ
 子供を産みたい人がちゃんと産めるような社会にしたい。不妊治療で悲しむ人をゼロにしたい。これが私の願いであり、目標です。...
ワンオペ育児の日本と違う…台湾の妻が悩む“親戚の過干渉”
 国や地域によって、育児にまつわる文化の違いは様々ですよね。日本では日々忙しく過ごしているワンオペ育児ママが沢山いらっし...
「サボテン」には感情が? あなたの優しい言葉がトゲを抜く
「スマホをやりながら寝るのって絶対に睡眠妨害されてますよ。」  最近ワタクシの体メンテナンスをしてくださる方から言...
高級タワーマンションのラウンジで自撮りをする女の一生
 最近、たまたま都内の最高ランクのタワーマンションに行く機会が数回あったのですが、そこで2人組の美しい女性がラウンジのソ...
去勢手術は3日後…にゃんたま記念撮影でモフモフとお別れ
 これぞ! 鈴カステラ! 出来立てホヤホヤの美味しそうなにゃんたま!  食べちゃいたくなる、愛おしいにゃんたまω!...
猛暑の夏…健康な高齢者でも熱中症予防を“家族ですべき”理由
 介護士をしていた経験をもとにライターをしています。筆者はこれまで、認知症の症状や認知症を発症した時の具体的なケアについ...
がんでごめんね…「人生最後の生理」はある日突然やってきた
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
さくらももこさんのエッセイに学んだ 本当の「時は金なり」
「時は金なり」という言葉、年を取れば取るほど心に沁みるのはなぜでしょう。私がこの意味を意識したのは、さくらももこさんのエ...