山本美月またまた「もらい事故」…去年はネットデマ、2019年は当時“いわく付き”の人物と3ショット
女優の山本美月(33)が負傷した撮影中の事故について、山本の所属事務所が28日、声明を発表した。同事務所は公式サイトで、「現在は、医師の判断を仰ぎながら怪我の回復と、本人の体調を最優先に療養させて頂いております」と、現状について説明している。
事故は26日に東京都内で発生。山本のほか、女優の麻生祐未(61)もケガを負った。事故の原因は撮影中に照明機材が落下したという当人たちに何ら非がないものだが、その山本は以前にも、本人の心がけでは回避できない災難に見舞われていた。
直近では2023年に何とも珍妙な被害に遭っていた。同年11月10日、X(旧ツイッター)では、正体不明のブログを起源とする、山本ほか2人の俳優の名前を挙げて「れいわ新選組」を支持しているとの言説が突如として降って湧いていた。
支持政党をめぐる話という実にセンシティブな言説だったためか、何の根拠もないにもかかわらず噂は拡散。事務所が否定したことで騒動は収束したが、騒動の発端はAIが自動生成した文章がブログに掲載されていたという、肩透かし感あふれるものだった。
19年にも山本は「もらい事故」にあっていた。3月12日、「電気グルーヴ」のピエール瀧(当時51)が麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたが、それに関連して17年にツイートされた写真が掘り返され、注目を集めていた。そこには、ピエールをはじめ山本、さらには元俳優の新井浩文(ツイート時点で38歳)の姿があった。
撮影された時点では何ら変哲のない山本、ピエール、新井の3ショット。しかし、新井は19年2月1日に強制性交罪で逮捕され、その後、ピエールも逮捕。のちに騒動を起こすこととなる2人に囲まれて山本がほほ笑んでいるという、後付けとはいえ縁起でもない写真に対しては、《真ん中の山本美月さんマジでかわいそう》といった怨嗟の声がファンから上がった。
そして今回の照明落下事故。どれも自らの力では回避不能であるがゆえに、「お気の毒」以外の言葉が見つからない。
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記事でも取り上げたが、山本美月は2019年に騒動に巻き込まれていた。●関連記事【もっと読む】山本美月また“もらい事故”のお気の毒…4年前には「両脇犯罪者じゃないよ」写真拡散騒動…では、当時の騒動の様子について伝えている。
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