更新日:2024-12-06 06:00
投稿日:2024-12-06 06:00
前進する大人にもらい泣き
「あいの里」では、告白する際に、外にある鐘を鳴らします。その鐘の音は、共同生活している家の中に響き、参加者らがハッとするのです。
実は、この鐘を鳴らすタイミングで涙する人が大勢います。
画面には、今まで味わってきた苦しみから解放され、次の希望へと手を伸ばす神々しい姿が大映しになっているのです。
告白が成功してもしなくても、もはやそれすらもどちらでも良くて、一歩踏み出して鐘を鳴らすことができた! もうそれだけで涙してしまうほどの思い入れが、視聴者にもできあがっているのです。
50代以上も恋はできるんだ
「あいの里」のおかげで、50代や60代も恋をすることが、全国的に理解いただけるようになったのは、とても素晴らしいことです。
番組でも子育てを終えたシングルマザーが参加していました。筆者もそんな立場なので、恋活してみようかなという前向きな気持ちにさせられたのです。
今まで、こうした世代がパートナー探しをしようとすると、「もうトシなのに今さら何言ってるんだ」などと言われることもありました。しかし人生100年時代なのだし、これからの長い日々を共に過ごす人を探しても構わないんだと、勇気をもらえる番組でした。
50代以上で新たな恋に躊躇している人は、今はチャンスかもしれません。この番組を観た人たちが、シニア世代の恋愛を応援したい気持ちになってくれているからです。
実際、筆者の娘も、彼氏を作っていいよと言ってくれています。もしかしたら近々、恋活するシニア世代が激増するかもしれませんね。
ラブ 新着一覧
感染症対策のために、直接対面ではなく、ネットを介して人とやりとりをする機会が増えています。つまりは異性へのモテもオンラ...
女性の男性の好みは人それぞれ。穏やかすぎる草食男性が物足りなくて苦手だと感じる人もいれば、ぐいぐいとアプローチをしてく...
容姿に関わらず、「モテる人」というのは確実に存在します。そこまで可愛くないのにモテる女子、かっこいいのにモテない男子…...
コロナ禍によって、ますますの盛り上がりを見せる「ライブ配信業界」。“ライバー”と呼ばれる配信者たちが、「ライブ」の名の...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
「彼氏がほしい」「そろそろ結婚したい」と思っている女性なら、マッチングアプリや合コンに精を出しつつも、願わくば「誰かいい...
男性を虜にする、“モテ仕草”をマスターしたいと思う女性は多いでしょう。でも、やりすぎると「あざとい」と思われがちなので...
せっかく連絡先を交換したのに、返信の速度が遅い、あまり返ってこない――。そんなことで悩んでいる方も多いと思います。
...
友達や同僚の結婚が続くと、焦りを感じてしまう女性は多いでしょう。彼氏がいる人は「いつになったらプロポーズしてくれるの?...
34歳独身です、友達に薦められてメリさんの本でメス力を勉強しています!
最近7歳年下の方が気になっています。と...
神経質すぎる夫との共同生活は「想像以上にストレス……」と嘆く妻も少なくありません。パートナーの性格はガサツすぎるのも問...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。“出来ちゃった婚”とは呼ばず“授かり婚”または“おめでた婚”と、命を祝い尊ぶ...
男性女性問わず、人は好きな人ができればその人のことを「知りたい・話したい・自分のことを知ってほしい」という心理が働きま...
女性は、何歳になっても若く見られることに喜びを感じます。特に、実年齢よりも若く見られる童顔の女性は、男性からもモテると...
もう二度とほかの人と恋愛することはないんだろうなぁ……と思って結婚したものの、離婚してしまえばまた独身。再び恋愛をする...
私たちは、なぜ恋愛リアリティーショーに夢中になってしまうのでしょうか。人の恋模様を観察する番組のどういうところにハマっ...