【2024年人気記事】「旦那死ぬよ!」住職から叱られて以来、大事な“トイレのあれ”。水回りは大事だ

斑目茂美 開運花師
更新日:2025-01-02 06:00
投稿日:2025-01-02 06:00
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初公開日は同年10月30日。年齢や固有名詞等は公開時のままとなります。
 ※  ※  ※

運気を変えたいのなら…

「どうやったら幸せになれるのか」その方法を探してしまうのが悲しいかな、人間の性でございます。屋根のある家に住めて、仕事ができて、お猫様が近くにいれば「幸せ」と思うワタクシですが、何が幸せかは人それぞれ。

 幸せになるための努力はしても、最後の決め手は占い頼みに神頼みじゃぃ! と思っている方も実に多い。目には見えない何かに頼ることで気持ちが楽になったりポジティブになるのなら、それも一つの有効な方法だと個人的には思っております。

 今回はそんな方々にご提案、「運気を変えたいのなら水回りを大切に!」の解説です。

運気の決め手は「玄関」と「水回り」

 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に、週に1、2回やってくるお客様がいます。

 頻繁に来店なさる理由は「玄関とトイレの花替え」。特に香りの高いユリの花と可愛らしい色の花がお好きで、毎回2、3本のささやかなお花ですが、値段も気にされず“良いもの買い”の上客さまです。

 資産家のご婦人で、彼女いわく「玄関もおトイレも花の鮮度が落ちるとソワソワする」。風水も占いも気にされませんが、根っからのお金持ちは運気を上げるメソッドを感覚的にお持ちなんだなあと。

 毎日玄関やトイレのお掃除を欠かさず、お花が劣化しようものなら直ちにお片付け、余念がありません。

【読まれています】冬場の観葉植物問題。花屋が断言する「絶対にしてはいけない行為」とは?

トイレは家全体の運気に大影響

 お風呂やキッチンなどの水回りは玄関に次いで運気を左右する場所と言われており、なかでも特筆すべきはトイレです。

 トイレは水とともに“気”が流れやすく、陰の気がたまる不浄の場所で、掃除や香りのコントロールなどの気配りが絶大に効くとされています。

 金運と健康運を司り、1日の中でも使用頻度が高く、何度も扉を開ける場所。ゆえに使うたびに便器を拭く、床や壁などこまめな掃除で清潔を保ちながら、臭いをコントロールすることは大変に重要とされております。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


SNS疲れしたあなたへ 30代は“中途半端な人間関係”の清算を
 いまや年齢に関係なく、多くの人が「使いこなして当たり前」のSNS。でも、表情も声色(こわいろ)も分からないSNS投稿で...
白×黒柄のカモフラ!? めちゃ尊い“たまたま”に心が洗われる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
外で心が乱されても居場所があれば大丈夫 2022.11.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
残業して当然なの? 子なし女性がイラッとした非常識LINE3選
 アラサー・アラフォー世代には、子持ち女性と子なし女性が混在しますよね。だからこそ、自分と環境が異なる女性へLINEする...
2022-11-19 06:00 ライフスタイル
“業界用語”炸裂トークにイラッ!「皆が知ってる」前提は危険
 みなさんは友達が同じ職種の方って、どのくらいいますか?  私はほとんどが自分とは違う業種で働いている人ばかりです。そ...
新宿から35分!「里地里山」で心に栄養を 2022.11.17(木)
「疲れたー、疲れたー、やっぱり疲れたー」  が、口癖になっている筆者に「日めくりコクハク」でもおなじみ、街の景観を...
苦手ならしゃーない!義理の姉とは適度な距離感をキープして
 どんなにコミュニケーション能力が高い人だって、「苦手だな」と感じる人はいるものです。それがプライベートの関係であれば、...
キスだけにしておけばいいのに…欲ばり“たまたま”の失恋物語
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
菊=仏花は古い!改め「マム」は邪気祓いにも一役買います
 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が最高にオモシロイです! 放送が待ち遠しく毎週日曜日には古(いにしえ)の人々のドラマ...
秋の日はつるべ落とし 長い夜どう過ごす? 2022.11.16(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
おひざ大好き♡ 甘えっ子“たまたま”がいっぱいな癒しのお店
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「五十路アイドル」キムタクに膨らむ妄想 2022.11.13(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
セルフお灸「熱さレベル1」からはじめよう 2022.11.12(日)
 突然ですが、セルフお灸にハマっています。  サウナやマッサージなど、血行をよくする健康法は色々ありますが、お灸もいい...
金欠!お金がない!でも「楽しい休日の過ごし方」8パターン
 せっかくの休日もお金がないと、「何もできない」と感じてしまうもの。確かに、何かしようとすれば、お金がかかることがほとん...
熱心な“布教”は逆効果!推し活でやりがちなNG行為を猛省する
 生きるために必要な”推し”、みなさんにはありますか? 人やキャラクターだけじゃなくて、物や事柄でもいいのですが、とにか...