なぜ恋人ができない? 非モテ女子脱却のためにすべきこと5つ

七海 ライター
更新日:2019-08-21 06:00
投稿日:2019-08-21 06:00

2. 体毛を剃る

 そんなの当たり前に剃ってるよ! というあなた。どこまで剃ってますか? 本当に眉毛とまつ毛以外、くまなく剃っていますか?

 脇くらいはみんな処理しているかもしれない。腕と脚も暑いときはまあ、目につくから処理をする。口周りは? 眉と眉の間に台風の子供のような立派な渦が巻いていませんか? 指のうぶ毛も意外と男性は見ています。そして忘れがちなのはうなじのうぶ毛。

 体毛処理が完璧じゃないから、面倒くさいからという理由で夏場でも長袖や長ズボンでカバーしている、という人もいるかもしれませんが。季節感と合っていない格好をしていたら、そりゃあ男性の目はあなたを素通りします。

 お風呂から上がったらこまめに体のムダ毛を剃って保湿をする。完璧に処理できたらノースリーブを着たくなるし、ミニスカートを履きたくなるものです。そうすると、今度は二の腕や脚のムチムチ感が気になるから、少し鍛えたくなるんです。

 美は連鎖しています。1つ達成したらもう1つ、あと1つ……と欲が出てくるというもの。まずは小さな一歩として、うぶ毛をきちんと処理しましょう。男性は本当にくまなく女性の肌を盗み見ていますから。

3. カラーコンタクトにしてみる

 そもそも一度もコンタクトにしたことがない、という近眼のメガネ女子の方は、コンタクトレンズに挑戦してみてはどうでしょうか。

「別に顔可愛くないから、コンタクトレンズにしたところで変わらない」 

 昔は私もそんなふうにひねくれており、レンズの厚いメガネを大学時代ずっとかけていました。ですが、バイトで必要となり、初めておそるおそる小さなレンズをまぶたの肉を押し上げてパチンとはめて、鏡を見たときの緊張感と静かな高揚は忘れられません。

 特に、カラーコンタクトの場合、黒目を強調してくれるのでメイクが下手くそでもアイメイクをきちんとしているかのような印象を与えられます。三白眼に悩んでいる人は、その解消にもおすすめです。

 メガネ女子である理由が「コンタクトだと目が痛くなるから」「メガネが似合うから」というものなら、そのままでいいと思います。しかし自分なりに哲学を持って「あえてメガネにしている」わけではないのなら、一度試してみてはいかがでしょうか。

 裸眼だとはっきりと見えていなかった自分の顔と向き合ったとき、今とは全然異なる見え方がするはずです。何より、メイクもしやすくなります。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ラブ 新着一覧


マッチングアプリに生息する「地雷男」特徴5つで自己防衛!
 出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
「私の体ばかりねだる中年彼氏ってどうなの?」43歳女の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-07 06:00 ラブ
「中年の恋愛は性生活の充実が重要」と断言するアラフィフ男
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...
並木まき 2023-01-07 06:00 ラブ
夫婦の寝室問題は根深いけれど“ベッドが一緒なら円満”は古っ
 夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...
恋バナ調査隊 2023-01-06 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】ラッブラブだったのに!「付き合ったら飽きられる彼女」の共通項
【ダラOL】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※  付...
若林杏樹 2023-01-27 20:01 ラブ
アラフォーの「幸せな婚活」を解説! 無料アプリは即解約を
 今年こそ婚活を成功させるぞ! と意気込む女性は少なくないはずです。しかし年齢を重ねるほど、なかなかいいお相手に出会えな...
内藤みか 2023-01-05 06:00 ラブ
アプリ以外で“運命の人”と出会うには? 試したい5つの方法!
 出会い系アプリの存在は知っているものの、「アプリは使いたくない」と抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。確かに相手...
恋バナ調査隊 2023-01-05 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】急増する“貝男子”の生態! 激戦を制しアプリでやり取りすると…
【内藤みかのあたらしいのがお好き】 (2022年4月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
内藤みか 2023-01-27 20:00 ラブ
LINEの返信が遅い…仕事で忙しい男性のホンネと女子の対応策
 好きな人からLINEの返信がなく、待つ時間ってツライですよね。 「仕事が忙しい」という理由を出されると、なんて返せば...
若林杏樹 2023-01-04 06:00 ラブ
遊ばれる恋愛は自分にも原因が!男が本気にならない女の特徴
 何度も男性に遊ばれると、男性不信になりますよね。「世の中に真剣な恋愛ができる男っていないのかも」と、ガッカリしている女...
恋バナ調査隊 2023-01-04 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】「それがお弁当だけど?」鬼嫁からの驚愕LINE5選!周囲がドン引きした内容は…
(2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※  芸能人で“鬼嫁キ...
【2022年アツかった記事】新婚だけど妻を抱けない…自分の選択を後悔する32歳夫の告白
【冷酷と激情のあいだ~男性編~】 (2022年3月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ...
並木まき 2023-01-27 20:02 ラブ
【2022年アツかった記事】友達と夫がこたつの中で…靴を脱ぐとパンツを脱ぎたくなる!?
【こちら「オトナの男女問題」相談所です!】 (2022年6月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります) ...
山崎世美子 2023-01-27 20:02 ラブ
「制裁すべき? それとも…」同棲7年の恋人の浮気癖に悩む女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
「私から略奪する気よ!」被害妄想の強い恋人に辟易する男性
「冷酷と激情のあいだvol.123〜女性編〜」では、同棲中の恋人・ケイタさん(仮名)が浮気を繰り返していると疑っている女...
並木まき 2022-12-31 06:00 ラブ
劣勢になると“逃げ癖”全開! 旦那から届いたムカつくLINE3選
 旦那のLINEにイラッとした経験はありませんか? 家族だからこそムカつく、なんてケースもあるでしょう。ただそれは、世の...
恋バナ調査隊 2022-12-31 06:00 ラブ