冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2025-02-12 06:00
投稿日:2025-02-12 06:00
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!
 今回は冬でも肌がテカる原因と対策を解説します。もしかしたら、良かれと思っているそのテカり対策ケアは逆効果かもしれませんよ。

冬でも肌がテカる原因は?

「肌がテカりやすい季節は、夏でしょ?」と思っている、そこのあなた。

  残念ながら、夏と並んで冬も肌がテカりやすい季節といわれています。まずは、冬でも肌がテカる原因をチェックしていきましょう。

1. 乾燥している

 冬は、とにかく乾燥が気になる季節。乾燥は肌のかさつきやファンデーションの粉吹きなど、色々な肌トラブルを引き起こしますが、テカりも肌トラブルの一つです。

 肌がテカるのは、肌で皮脂が過剰に分泌している証し。皮脂が過剰に分泌する理由は、肌が「うるおいが必要だ」と認識して肌にうるおいを与えようとするからで、つまりは肌の乾燥状態が原因です。

 冬の空気が乾燥していて肌から水分が逃げていってしまうことで、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

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2. 化粧品が肌の状態に合っていない

 化粧品が肌の状態に合っていないのも、肌がテカる原因に。

 肌の乾燥によりテカっているのに、保湿力の低いアイテムを使ったり、「テカるから油分は少なめにしないと」と乳液やクリームを省いたりしていませんか?

 肌の状態と使っているアイテムの相性が悪いと、テカりが悪化する可能性も。

3. 寒暖差が激しい

 冬は室外と室内の寒暖差により、肌がテカるケースも考えられます。皮膚の温度が4度上昇すると、なんと皮脂量が2倍になるのだとか…!

 真冬であれば、通勤では肌が冷たくなっているのに、会社に入れば暖房がガンガンきいていて肌が温まるので、肌の温度も変動が激しくなります。

 それに伴って皮脂量が増えて、テカりに繋がるのでしょう。

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