更新日:2025-03-16 06:00
投稿日:2025-03-16 06:00
【正解は…】
答えは「媛」です。
そうです、愛媛県の「媛」。ところで、一文字で何と読む?
「えひめ」をバラして「媛」は、
1. ひめ
2. め
残念、どちらでもありません。「えん」と読み、「才媛=さいえん」は、学問・才能のすぐれた女性を指します。
「媛」の文字は、1990年に人名用漢字、2010年に常用漢字に追加されましたが、常用漢字表の音訓欄には「愛=アイ」「媛=エン」の記載しかありません。「えひめ」の読みは明記されておらず、備考欄に<愛媛(えひめ)県>と記載されています。都道府県名に用いる漢字の読み方が音訓欄にない場合は備考欄に注記され、愛媛以外は、大分(おおいた)県の「分」もそのひとつです。
「媛」の字は、これまで小学生の国語では学びませんでしたが、社会科では全ての都道府県名と位置を学習することもあり、2020年度の学習指導要領から都道府県にかかわる20字「茨、媛、岡、潟、岐、熊、香、佐、埼、崎、滋、鹿、縄、井、沖、栃、奈、梨、阪、阜」も追加されたそうです。
新潟の「潟」は画数も細部もどうなってるんだっけ。パソコンの表示画面を175%に拡大して確認しましたよ。えっ、老眼? ウソでしょ!?
出典元:「広辞苑」(第7版)
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
決して愚痴ではないですよ。愚痴ではないし、仕入れたものが完売するわけでもないのですが、まあ、お商売というものは難しいで...
仕事でたまたま、数時間一緒に過ごした人。年に数回しか会わない、他社の人。友達の友達。絶妙な距離感の人と会話をする時、ど...
数年に一度届く、同窓会のお便り。でも「懐かしい!」と歓喜する人ばかりではないんです。「あんまり行きたくないんだけどな…...
きょうは、にゃんたま君に夏休みの思い出を聞きました。
友達と毎日、探検ごっこにプロレス、昆虫採集をしていたそう...
何気ないLINEの文面から「おばさん感」が漂ってしまうケースは少なくありません。若い子たちが作り上げる可愛い文章を目に...
この連載では、これまでにたくさんの記事を「〇〇な人の特徴」とか「〇〇な人への対処法」などのタイトルで書いてきました。皆...
職場には、年齢も性格もさまざまな人が働いています。誰にだって、苦手な上司もいれば、嫌いな同僚もいるでしょう。しかし、中...
先日、会社の先輩から青春18きっぷをいただいたので、電車の旅に出かけました。
青春18きっぷとはJR全線の普通...
きょうは、強烈な個性でニャンタマニアをじわじわ虜にする、にゃんたま君にロックオン。
悩ましいポーズ、磨きのかか...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さん、神奈川のカントリー風情たっぷりの立地にあるせいか、お客様はいわゆる“昔のお坊ちゃま...
田舎から東京に出てきて数年経つと、嫌でも都会に染まってしまうものです。でも、都会での生活の中、突然届く実家の親とのLI...
暑く湿度の高い夜が続いています。世界情勢による電力・ガスの値上げや地球環境も踏まえて、できれば残暑は節電しながら賢く乗...
人付き合いは、難しいもの。特に子供を通した関係、ママ友との付き合い方に苦労している女性は多いのではないでしょうか。子供...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
職場の人間関係に悩んでいる人は、意外と多いです。話を聞かない相手に、どう接したらよいか頭を抱えている人も少なくありませ...
みなさんは、自分は同性ウケがいい方だと思いますか? まあ比較的、悪くはないかなと思えればいいのですが、中には「めちゃく...
















