更新日:2025-04-05 06:00
投稿日:2025-04-05 06:00
彼を受け入れ、支えるのはちょっと…
「うーん、いきなり別れるっていうのは正直まだ考えていないんですけど、このまま一緒にいると、彼を私が支えなきゃですよね?
本人は自分が常に正しいって思っているから、私が何を言っても口論になるだけ。だから、あまり強く出られないんですよ。
私たちには、ここまで10年間の歴史がありますから、簡単に別れるつもりは今のところありません。
けれど、彼の今の性格を丸ごと受け入れるわけにもいかず…。困っています。
今まではお互いに自由を楽しみながら、ふらりと好きなときにデートやお泊まりをして、支え合う関係でした。ですが、彼と添い遂げるなら最終的にはやっぱり同居もしなくちゃいけないし、悩ましいです。
彼がこのままだと、一緒にいると大変そうですよね…。別れたくはないけれど、今の彼は好きじゃないっていうのが私の本音。
50歳を過ぎて変わってしまった性格って、彼の本性なの? それとも男性の更年期? 答えがわからないから、悶々と考えてしまいます…」
夜も眠れない
恋人の年齢を考えると、以前の彼のように戻る可能性は低そうだと話す杏里さん。年齢を重ねて別人のようになった彼の性格を受け入れるのは到底難しく、彼との将来を考えると眠れない夜もあるそうです。
恋人であるハルトシさんには、また別の視点や言い分がある可能性もありますが…、杏里さんは将来についてひとり答えが出ない日々を送っています。
関連記事
ラブ 新着一覧
パートナーによって人生って変わりますよね。相性の良いパートナーを得て以前よりも幸せそうになった人、パートナーとうまくい...
多くの女性が、理想の男性に求める条件として挙げるのが「誠実さ」でしょう。だって、誠実に向き合ってくれる男性となら、「幸...
“あざとい女性”というと、「計算高そう」というイメージが強いですよね。少し前まで、そんなあざとい女性は、同性からだけで...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。世界人口74億人。パートナーとの出会いはすごいご縁です。できれば仲良くやって...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.33〜女性編〜」では、心のこもっていない言葉を交わす夫にうんざりしている妻・Fさんの疲弊をご...
緊急事態宣言の解除の日が待ち遠しい昨今。桜の開花とともに、かつてのようなリアル対面での交流が増えてくるかもしれません。...
2度目の緊急事態宣で出会いや恋愛の機会を奪われた人が大勢います。長引くコロナ禍により、男女のマッチングにかなりのスロー...
どんなにタイプの男性でも、嘘つきと分かれば気持ちは冷めてしまうもの。付き合ってから、信用できない相手だと知るのは辛いで...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする、「40代50代の大人婚」連載の番外編。インタビュアー・内埜(うちの)...
皆さんは「カレを落としたい!」と思った時、どんな行動を取りますか? 美容にお金をかけたり、ボディラインがきれいに見える...
結婚は、女性にとって人生を大きく変える最大のイベントです。そのため、結婚願望はあっても「本当にこの人でいいのか……」と、...
LINEに届く内容の中でも、特に困るのが男性からのちょっと痛いLINEです。相手を傷つけたり、面倒なことになったりしな...
「結婚したいけど、出会いがないまま30代……」と、婚活を始めようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、...
離婚するなんて、夢にも思わなかった。離婚経験者の大半はそう思っているでしょう。幸せになるつもりで結婚したのに失敗してし...
近年、芸能人の浮気や不倫が話題になっていますが、身近な友人で浮気する女性がいるという人も多いでしょう。実は、浮気をする...
















