更新日:2025-05-27 06:00
投稿日:2025-05-27 06:00
著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じている人も多いのでは?
近年ではSNSやマッチングアプリの発達により、以前より手軽に異性と出会えるようになったためか、不倫経験のある人が増加しつつあるように感じます。
今回はそんな自分でも知らないうちに不倫問題に巻き込まれてしまった筆者の経験をお話します。
近年ではSNSやマッチングアプリの発達により、以前より手軽に異性と出会えるようになったためか、不倫経験のある人が増加しつつあるように感じます。
今回はそんな自分でも知らないうちに不倫問題に巻き込まれてしまった筆者の経験をお話します。
大好きだった友人
当時筆者には、昔の職場で知り合った10年来の友人(30代前半)がいました。
その友人とは趣味や性格も全く違うのに不思議とウマが合い、お互い職場が変わったあともよく飲みに行ったり、泊まりで旅行に行ったりする関係に。
それぞれが結婚したあとも交流は続き、月に1回は近所の居酒屋に飲みに行き、家庭の話や仕事の話をしてワイワイ騒いでいました。
友人は華やかな雰囲気の明るい女性で、交友関係も幅広い人気者でしたが、どんなに忙しくても筆者と過ごす時間を作ってくれるのがとても嬉しかったことをよく覚えています。
しかしその友人との信頼関係は、あることをきっかけに崩れてしまったのでした。
友人の旦那さんが、なぜ?
ある日、夫と2人で夕食を終え、のんびり過ごしていた私の家の玄関のベルが鳴りました。
「こんな時間に、誰だろう? 」
来客や荷物が来る予定はなかったため、夫が不審に思って玄関を確認。
「〇〇さん(友人)の旦那さんが来てるよ! どうしたんだろう」
友人とはお互いの結婚式に出席したり、家族ぐるみで食事に行ったりしていたので、夫は友人の夫の顔もよく知っています。
とりあえず玄関のドアを開けた夫に、友人の旦那さんは大きな声で怒鳴りました。
「お宅の奥さんは不倫の片棒を担ぐのか! 女の友情なんてロクなもんじゃないな! 」
ふ、不倫!? 夫も私も全く意味が分からなかったものの、玄関先で騒がれても困るので旦那さんを部屋に入れて話を聞くことにしたのです。
ラブ 新着一覧
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
せっかく彼氏ができたのに、飽きられて振られてしまう女性がいます。そんな女性の多くは、過去にも同じような経験をしているの...
付き合って3年目は、男女共に心境に変化が訪れやすい時。結婚を目的として彼と付き合っている女性は、なかなか進展がないこと...
素敵な男性がいる一方、女性を不幸にするダメ男っているんですよね……。なんとなく違和感を感じながらも、結局流されて付き合...
自分が彼にとってはじめての彼女でない限り、どんな男性にも存在する「元カノ」。もう関係が終わっているのはわかっているのに...
「結婚前と結婚後で、相手の性格が別人になった」という話は、よく聞きますよね。今回は、そんな事例の中でも、結婚後に本性が見...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.60〜女性編〜」では、自分とはコロナ禍を理由に会わないのに、他の人とは出かけている恋人・エツ...
一見普通そうに見えるのに、付き合うと問題が勃発しやすい「地雷男」は、誰だって敬遠したいものでしょう。でも、多くの地雷男...
男性から告白されるのは嬉しいことではありますが、異性として意識していなかった相手から突然告白されてしまったら戸惑ってし...
好きになった人がプライドの低い男性だと、なんとなく頼りがいがなさそうと感じて、少し不安を覚えてしまうことってありますよ...
モテるとモテないの違いって、実はとても些細なことだったりします。恋愛上級者たちは、その小さな違いをさりげなく言動に織り...
せっかく付き合えた彼氏。なぜか毎回、最初は楽しいのに数カ月経つとデートや連絡が激減したり、奢ってくれなくなったり、「好...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
おしゃべりな彼女と無口な彼女、あなたはどちらですか?「無口だとつまらないと思われるかも……」「おしゃべりな女は嫌われる...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...