「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】

くらげ ライター
更新日:2025-06-16 17:48
投稿日:2025-06-16 06:00
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの。義母のありえない発言に衝撃を受けたというあゆみさん(30歳)に話を聞きました。 今回は「息子の不倫」時に放った一言です。

頼れる存在のはずだった義母が…

 義母との出会いは8年前。夫と付き合っている頃から親交があった義母。50代ながらエネルギッシュで趣味もあい、結婚してからも親交を深めていました。実母よりも仲が良かったと思います。

 そんな義母だったので、夫の不倫が発覚した時には義両親揃ってお説教に駆けつけてくれました。「次やったら勘当」との言葉も飛び出すほど、真剣に叱ってくれたんです。

 はじめての妊娠中に不倫され、メンタルがどん底に落ちていた私は、当時その姿にとても救われました。

 その後も義母は、私と二人になるタイミングを見計らっては「最近は(夫が)なんかやらかしてない?」「その後浮気はされてない?なんかあったら言いなよ」と気遣う言葉をかけてくれる頼もしい存在でした。

 しかし、それから数年。夫の不倫が原因でついに離婚話に。夫の不倫について、耳を疑う言葉を投げかけてきたのです。

【読まれています】夫の不倫→離婚争いで義母が激変「子どもには二度と会わせない」ってなんでだよ!【身内のありえない発言】

義母「妊娠中の不倫は時効でしょう」

 離婚話をすすめるなかで、時々煮え切らない態度も見せるようになってきた夫。「そっちがやり直すつもりがあるなら俺はそれでもいいけど?」とうわごとを言い出したりして話し合いが膠着していた時期に、義母がこんなことを言ってきたんです。

「不倫っていっても5年も前のこと。妊娠中のことだし、あれは時効でしょう。考え直してみる気はないの?」

 そもそも、私の頭に夫との離婚がよぎるようになったのは妊娠中の不倫がきっかけ。だけど、「子どもが生まれたら変わるかな」「ひとりで育てていけるか不安」「嫌いになったわけじゃないし」と一度は再構築を選びました。

 しかも、義母の母である義祖母からも「うちのおじいさんも浮気性だったけど、子どもが生まれたら遊びが止んだ。あの子はうちのおじいさんに似てる。生まれたらきっと大丈夫」と言われ、完全にその気になって期待していたんですよね。

 そうやって辛い記憶とも向き合いながら夫婦としてやってきたけど限界が来て、ついに離婚の覚悟を決めたところに「不倫は時効」って。こちらはいまだに人生最大のトラウマなんですが…。

くらげ
記事一覧
ライター
アラサーバツイチ、かわいい息子がひとり。アニメ、婚活、睡眠などジャンル問わず執筆中。最近は動画編集も勉強中。

ラブ 新着一覧


完璧な年上の彼が…初お泊まりデートの温泉旅行で起きた悲劇
 今回登場するのは“#ザン恋史上最大の残念男かもしれません!  普段の振る舞いは紳士的で、女性には華麗なエスコートをし...
田中絵音 2020-02-12 16:59 ラブ
要注意!イケメン男子が駆使する“SNS思わせぶり”巧妙テク3つ
 SNSで思いがけずイケメンに絡まれて「え、もしかして彼、私のことが好き?」とドキドキしてしまった、という話をよく聞きま...
内藤みか 2020-02-21 15:30 ラブ
彼氏が冷たいのはなぜ…? 7つの男性心理と効果的な対処法!
 好きで付き合っている彼氏との時間は、いつでも楽しく仲良く過ごしたいもの。しかし、時には彼氏の態度が「冷たい」と思うこと...
恋バナ調査隊 2020-02-21 14:25 ラブ
恥じらいを持つ女性がモテる理由! 男心をくすぐる3つの行動
 多くの男性は「女性には恥じらいを持って欲しい」と思っているようです。恥ずかしがって頬を赤らめる様子に、キュンとしてしま...
孔井嘉乃 2020-02-10 07:08 ラブ
鬼嫁の親も鬼…義母が娘の夫に放った“毒すぎるフレーズ”3選
 鬼嫁な妻をもち、さらには義母まで鬼の性分だった夫には、同情したくなるようなえげつない経験も少なくない実態が。  魑魅...
並木まき 2020-02-09 06:00 ラブ
倦怠期のないカップルの5つの特徴!真似したいポイントは?
 好きな人と交際できれば、長く継続したいもの。しかし、交際期間が長くなれば倦怠期が訪れ、別れてしまうカップルも少なくあり...
恋バナ調査隊 2020-02-09 06:00 ラブ
「結婚願望ない」彼氏と頑張りたい貴女に必要なメス力3カ条
 私は27歳です。同い年の彼と付き合って3年半になります。  付き合いたての頃は毎回迎えに来てくれて、ご飯代もすべ...
神崎メリ 2020-02-09 06:00 ラブ
マリッジブルーになったらどうする? 5つの原因と乗り越え方
 “マリッジブルー”に、あなたはどんなイメージを持っていますか? 結婚が決まっていない人や相手がいない人にとっては、「な...
恋バナ調査隊 2020-02-08 06:04 ラブ
東出昌大さんをモデルに…すべての人が不幸になる不倫とは?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。浮気調査専門の探偵社代表として日々浮気問題に向き合ってきた筆者は、誰よりも浮...
山崎世美子 2020-02-08 06:05 ラブ
レスを長期化させないために…まず何から手をつけたらいい?
 恋人や妻を「親友や妹のような存在」と感じるようになると、男性の性欲スイッチは極めて入りにくい状態になっていきます。目の...
神田つばき 2020-02-08 06:34 ラブ
不倫男性が本気になったら行動が変わる? 6つの見極めサイン
 既婚男性と不倫をしている女性が抱える心配、それが「彼は浮気なのか、それとも本気なのか」。一般的に「遊びの恋」だと思われ...
リタ・トーコ 2020-02-07 06:00 ラブ
夫には理解不能…鬼嫁たちの“自分勝手すぎるランチ事情”3選
 ウィークデーのランチは、夫婦別々の家庭も多いのが現実。そして、夫が見ていないのをいいことに(?)、日々の昼食のタイミン...
並木まき 2020-02-07 06:00 ラブ
料理は切り札にならない? 婚活で男性が反応する趣味に異変
 ひと昔前まで、婚活の場で「趣味」として挙げるのなら料理がいい、という話が一般的でした。料理上手な女性と結婚したい男性が...
内藤みか 2020-02-06 06:00 ラブ
久しぶりに付き合う女性必見!チェックしておくポイントは?
 久しぶりに彼氏ができた時って、やっぱりワクワクしますよね。しかし、そんな時こそ注意が必要! 浮かれすぎてしまうと長続き...
恋バナ調査隊 2020-02-06 14:12 ラブ
昭和とはこんなに違う…令和の“鬼嫁”にありがちな3つの特徴
 令和の「鬼嫁」と呼ばれる女性たちにほどありがちな、恐ろしい特徴も存在するようです。昭和には考えられなかったような数々の...
並木まき 2020-02-05 06:00 ラブ
夫婦だっていつまでもドキドキしたい!夫にときめくコツは
「夫婦になってもいつまでも夫にドキドキしたい!」「いつまでも女性扱いされていたい!」外では夫の文句を言っていても、女性の...
恋バナ調査隊 2020-02-05 15:43 ラブ