保護者が喫煙→校庭にポイッ! 非常識なトンデモ親に“ドン引き”した5つの場面。クレームで地獄の空気に

コクハク編集部
更新日:2025-07-06 08:00
投稿日:2025-07-06 08:00

4. 動画撮影のために…

「応援合戦のダンスのとき、近くで動画を撮影しようと立ち入り禁止のトラック中に入っていく親がいました。先生たちが止めたけどなにを言っても聞かないので、演技も中断してしまったんです。

 予定時刻が延びるし、子どもたちも戸惑うのでマジで勘弁してほしいですよね。遠くからでもいい動画が撮れるカメラ買えよ! って感じ」(44歳・製造)

 非常識な行動を取る保護者をひとり許してしまうと、同じ行動を取る保護者が増えてしまうもの。それを考えると、先生も止めるしかありませんよね。周りからは「早く進めろ」という怒声もあがり、カオスだったそう。

5. ルールを改正させる

「息子の小学校では、リレーは学年から4人選出されるんです。なのに、当日リレーメンバーを見たら5人に増えていて。ルールが変わったのかな? と思って後日先生に聞いたんですが、『うちの子をリレーに出せ』っていうクレームがあって、仕方なく今年だけ5人体制にしたとのこと。

 ビックリしてそれってアリなんですか!? って聞いたら、クレームがエスカレートして埒が明かなかったみたいです。もちろん非常識な親が悪いんですけど、学校の対応にもモヤモヤですね」(42歳・金融)

 正規のリレーメンバー4人のうちの誰かと入れ替えるわけにもいかず、学校側も苦渋の決断で5人に増員したのでしょう。来年「リレーって5人じゃないの?」とまた新たなクレームが入らなければよいのですが…。

「自分たちさえよければいい」が非常識な行動を生む

 エピを見て分かる通り、非常識な保護者は「自分たちさえよければいい」という考えを持っている傾向にあります。のでしょう。

 協調性がなく、我慢ができないモンペ保護者はどこにでもいるようですね。周りの保護者の皆さんやだけでなく、学校の先生方の心中お察しします…。側も対応にかなり苦労しているはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


今時の専業主婦ってどう?メリットとデメリットをチェック!
 一昔前までは、女性は結婚したら家庭を守るのが当たり前でしたが、今では結婚後も仕事を続ける女性がほとんど。兼業主婦として...
長い連載を書き終えて…心の傷と向き合う痛み、新しい出会い
 Gをセクハラパワハラで訴えるか否か。現在、弁護士たちと協議を重ねているところです。つくづく、訴訟を起こすには多大な時間...
将来は駅長さんか観光大使!夢いっぱいの兄弟“にゃんたま”
 きょうは、仲良しωωにゃんたま兄弟です。  真っ黒なあんこ玉君と、白黒のタオ君、  ふたりはずっとくっつき...
韓国映画「パラサイト」を観て“私も…” 風俗嬢が語った苦悩
 米アカデミー賞4冠に輝いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」は、半地下に住む家族が金持ちに“パラサイト”していくスト...
もうイライラしない!ストレスを上手に解消する7つの方法!
 日々の生活の中で、気づけばイライラしてしまっている人も多いのではないでしょうか。できることなら、小さなことで心を乱され...
心電図検査は「異常なし」でも…甲状腺の病気は本当に厄介
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
デキる男はさりげなく…富士山を背景にサービス“にゃんたま”
 富士山の麓、朝霧高原を闊歩する「ふじお」。一見、強面のルックスですが、裏腹に女性にはめっぽう弱いのです。  富士...
モヤモヤして悩む…目の前の選択に困った時にとるべき解決法
 周りが新しいことにチャレンジし始めたり、環境が変わって進んでいると「本当に自分がこのままでいいのか」と、モヤモヤするこ...
おうちで充実! 美容家が提案「心をうるおす」7つのアイデア
 普段より家にいる時間が増え、ストレスを感じている人も散見されます。新型コロナのニュースや対策で疲弊しがちな今、在宅時間...
イベント自粛で影響大も…凜とした花「カラー」にもらう勇気
 ある日、ワタクシのお店に懇意にしていただいている大学教授がフラリと立ち寄ってくださいました。  ニコニコと人懐っ...
中古マンション“5つのメリット” 自分好みにリノベーションも
 マンションを買おうと決心したものの、新築がいいのか中古がいいのか、やっぱり借り続けた方がいいのかな、と悩む人も少なくな...
富士山の麓のボス猫「ふじお」の美“にゃんたま”にうっとり
 きょうは富士山の麓、広大な縄張りを持つ「ふじお」。  私が猫だったら、抱かれたい男にゃんばーわん!  強く...
もう我慢しない! 私の生活から彼女を消すために動き出した
 私がGにセクハラ、パワハラを受けている事実に、気づいてくれる人がいた。言えば、信じてくれる人がいた。このことは、ひとり...
結婚に出産…働く女性は自分のライフプランを考えていますか
 突然ですが、皆さんは結婚・妊娠についての時期を決めていますか? 「いつ頃までには.....」と漠然と考えている女性は多...
さながら“不調のデパート”…ついに心臓にも影響が出始めた
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
どちらの開花も待ち遠しい…桜の下で蕾“にゃんたま”をパチリ
 街を見下ろす丘の上。遠くに電車の走る音が聞こえてきます。  もうすぐ花咲く桜の木の下で、のびのびゴロン♪ のにゃ...