更新日：2021-08-17 23:28
投稿日：2019-08-31 06:00
女性は甘美な欲望に貪欲かつ忠実な生き物です。いいんです、それでいいんです。むしろ、オトナ女子なら神様が授けてくださったその特権を堂々とフルで堪能しようではありませんか。というわけで、今回は巷で話題のあの映画をピックアップ。劇場に足を運べば、あなたの心も満たされることでしょう。
映画「火口のふたり」は7割がまぐわっているシーン
全ての画像を見る過激かつ濃密なラブシーンが多いという理由で、劇場での予告編が上映NGとなった「火口のふたり」。鑑賞した筆者の個人的な見解ですが、作中では柄本佑演じる永原賢治と瀧内公美演じる佐藤直子は、作中では7割ほど全裸でまぐわっていた印象を持ちました……！
10日後に結婚式を控え、故郷の秋田に帰省した直子は、元カレの賢治と再会。交際当時に撮影した性愛中の写真を賢治に見せて、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない？」と誘惑します。
結婚経験のある女性なら分かるかもしれませんが、入籍へのカウントダウンが近づくと「私、結婚したら一生、この人としか関係を持ってはいけないんだ」という感情がわくこともあるのではないでしょうか。筆者は、直子が「もう、他の人とシテはいけない。結婚後は裏切らないから、今だけ許して」という衝動に突き動かされたのでは、と感じました。
そして本能のおもむくまま、性戯を尽くして直子は賢治をその気にさせるのですが。あろうことか、最初にコトが行われた場所は、直子と夫になるであろう人との新居。立ったまま関係を結び、ベッドでも燃えさかります。
女性上位でお互いに快感を貪り合い、フィニッシュ時には賢治の“種”を飲み干すシーンは、リアリティー満点。「本当にシテいるのでは!?」と思うほどでした（もちろん、お芝居であって本当はシテいません）。
内埜さくら
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
エロコク 新着一覧
皆さん、こんにちは。前回に引き続き、今回も官能作家が伝授する「フェラチオの奥義」についてお伝えしたいと思います。十年間...
蒼井凜花 
この連載では、私が振動刺激を好むということもあって、ディルドを紹介してきませんでした。張り形といわれることもありますが...
桃子 
もうすぐクリスマス。今から愛するパートナーとの熱い夜を待ちわびている女性も多いことでしょう。今回から数回にわたり「官能...
冬を迎え、新型コロナウイルスの感染が加速しています。こんな時は濃厚感染なセックスをするのが怖い、という女性たちも増えて...
内藤みか 
その年を象徴するラブグッズというものがあり、２０２０年は、今回紹介する「ＬＥＬＯ ソラーヤ・ウェーブ」がそうなりそうで...
これまで4回にわたり連載してきた「ネトラレ」――。自分の愛する妻を他の男に抱かせることで、夫婦のセックスレスを解消しよ...
今年は膣トレグッズが豊作です。コロナ禍を経て、これまで以上に自身の体に目が向くようになったからでしょうか。
膣...
出張ホストの美青年Yくん（２４）の巧みなクンニリングスに身もだえする妻を見たエリート商社マンMさん（４３）。ネトラレで...
使いやすい道具って、見た目はなんの変哲もないものが多いですよね。先日、旅行先でお箸を買ったのですが最初から手になじんで...
ネトラレとは「自分の妻や恋人の女性を他人に抱かせる(奪われる)ことで興奮する」性癖を意味します。
妻を自分以外の男...
吸引系にしてはずいぶん大きいなぁ――。これが「幸福吸引 超愛振動 ２ＷＡＹ 吸引バイブ」の第一印象でした。クリトリスに...
感度アップ系セクシュアルアメニティーブランド「センスバ」から新商品が届きました。
ラブグッズの世界ではここ数年...
「ネトラレ（寝取られ）」という言葉をご存じでしょうか。官能小説やアダルトゲーム等ではすでに定番化しているこちらの分野、い...
「トレーニングは、効いている実感がないと続かない」――これは誰もが同意してくれることではないでしょうか。加えて、目標も必...
日に日に秋の色が濃くなっていくこの季節、ぬくもりが恋しくなりませんか？ 私はなります！ セックスしたいとか気持ち良くな...
「ビーン スポット ピンク」には度肝を抜かれました。私だけではないはず。このＳ字形の物体が最新バイブレーターだと聞いて、...
