夏休み目前! 旅行で失敗したこと、2位は「移動」問題。老体に“夜行バス”はもう無理~

コクハク編集部
更新日:2025-07-15 08:00
投稿日:2025-07-15 08:00

旅行ではどこで節約する?

 旅行といえど「全部贅沢するわけにもいかない…」というのが正直なところ。では、どこを工夫すれば効率よく節約できるのでしょうか。

1. 宿・ホテルの予約サイトを比較

 同じホテルでも、予約サイトによって価格が異なることはよくあります。事前に複数サイトを比較するだけで、数千円の節約になることも。また、ポイントやクーポンを活用すれば、ちょっとランクアップした宿も手の届く範囲になるかもしれませんよ。

2. お土産代

 旅先では、ついテンションが上がって色々と買ってしまいがち。でも、「あれもこれも」と買いすぎると、荷物は増えるし出費もかさみます。国内旅行のお土産なら道の駅やローカルスーパーを使うのがおすすめ。安く済みますし、ご当地モノは意外と喜ばれますよ。

 お土産は今は通販でも買える時代。「絶対その場で買わないと!」という焦りも不要です。 

3. 荷物の準備で出費を防ぐ

「日焼け止めを忘れてコンビニで買った」「充電器を忘れて家電量販店へダッシュ」こういった小さな出費が、積もると結構な額になります。

 旅行前のパッキングは丁寧に。特に、水筒・お菓子・常備薬・モバイルバッテリーなど、現地での便利アイテムは持って行ったほうが節約につながりますよ。

出費にメリハリをつけて、旅行を楽しもう

 旅行での「ケチ」と「節約」は紙一重。何でもかんでもケチると、せっかくの旅行が台無しになることもありますが予算は有限です。後悔しないように“満足度の高い出費”を見極めて、旅を目いっぱい楽しみましょう!

  ◇  ◇  ◇

【調査概要】旅行でケチって失敗したことに関する意識調査
調査対象:全国の男女
調査期間:2025年4月7日~17日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:495人(女性338人/男性157人)
回答者の年代:20代 24.6%/30代 35.0%/40代 22.6%/50代以上 17.8%

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


いずれはボス? 歴代五指ぷりぷり“にゃんたま”のイケ面公開
 世界一多くにゃんたまを撮影している私ですが、以前ご紹介した歴代5本指に入る魅力のにゃんたまの気になるイケ面を公開! ...
痛くないの? 床に頭を打ちつける子どもの主な理由と対処法
 保育園コンサルタントの小阪有花です。チャイルドカウンセラーのお仕事もさせてもらっている私のもとには、お子さんに関するさ...
紫陽花は憂うつな気分を吸い取る…嫁が義母に贈った意味は?
 梅雨は紫陽花の季節。小さな花をたくさん集めて丸く咲く紫陽花(あじさい)は、雨に濡れると美しく輝き、憂うつなはずの重い気...
暑い日は木陰でウトウト…“にゃんたま”維持には養生が一番
 ニャンタマニアのみなさまこんにちは!6月なのに暑い日が続きますね。  にゃんたまωって、温めちゃいけないそうなん...
子どもを比べない子育てを 「いつかできる」の視点を持って
 今も昔も、「親」は自分の子どもと他の子どもの成長をつい比べてしまいがち。でも、結論を言うと、できるできないを比べても何...
転院先に…スーパーポジティブ母とスーパードクター現る
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ごはんの時間だ♪ ぴょんぴょん跳ねる腹ペコ“にゃんたま”
 きょうも世界一かわいい下ネタ、にゃんたまωにロックオン。  おなかすいた~。ごはんのじか~ん!目の前をにゃんたま...
義母とほどほど良い関係を築くには? 5つのポイントを紹介
 今も昔も「嫁 vs 姑」問題に悩む女性は多いです。義母とうまくいかないことで離婚に至った、という話も聞きますよね。でも...
ラベンダーの“魔力”とは? 芳ばしい香りには厄除けの効果も
 初夏にかけて、お花屋さんの店頭にはさまざまな種類のラベンダーの鉢が並び始めます。小さく可愛らしい花を細い茎の先にたくさ...
中国の幼稚園の給食事情は? 徹底した衛生面と栄養管理の今
 保育園コンサルタントの小阪有花です。今回、私はお仕事で、中国・天津にあるセンディ幼稚園を視察してきました。そこで気にな...
ママは産後7年を育児に捧げるべき?仕事や夢との向き合い方
 妊娠・出産を終えてほっとしたのも束の間、そこから始まる育児期間。ママは「我が子のためなら自分は二の次」になってしまいが...
母性本能が止まらない…将来有望な赤ちゃん“にゃんたま”
 わんぱくでもいい、立派なにゃんたまに育ってほしい!  大好評のリクエストにお応えして、こにゃんたまωにロックオン...
なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...