更新日:2025-08-06 08:00
投稿日:2025-08-06 08:00
大型連休になると訪れるイベント、“義実家への帰省”。せっかくのお休みなのに、「帰省のことを考えるだけで憂鬱」という声は少なくありません。
約4割が「帰省しない」と回答。実家派が多数に
生活総合情報メディア「ヨムーノ」が既婚女性に実施したアンケートでは、この夏「帰省しない」と回答した人が全体の約4割にのぼりました。
また、「実家に帰省する予定」と答えた人は、「義実家に帰省する予定」とした人を大きく上回る結果に。年々、「義実家は無理せず距離を取る」というスタンスが浸透しつつあるようです。
そこで、編集部では「帰省しない派」の意見を聞いてみました。
【読まれています】「帰省キャンセル界隈」は親不孝じゃない。実家に帰らないための冴えた言い訳
実家優先の理由に、“親の健康と心の余裕”
ショウコさん(仮名/42歳)は、今年の夏は、義実家ではなく実家への帰省を選びました。
「昨年、父が転倒して膝を骨折したんですよ。それから杖が手放せなくなって。日常生活に支障はないものの、やっぱり心配で」
ショウコさんの父は、妻と死別後ひとり暮らし。一方、義実家は夫婦ともに元気に過ごしており、近所には兄夫婦も住んでいます。
「夫とも話し合って、今回は私の実家を優先しようということになりました。快くOKしてくれました。親子水入らずを楽しんできます」
“どちらかを選ぶ”のではなく、“状況に合わせて柔軟に判断する”という考え方が、夫婦間で共有されつつあるようです。お互いの実家を尊重し合える関係がいいですよね。
ライフスタイル 新着一覧
コロナ騒動の真っただ中。今までとは全く違う生活に苦戦しながらの子育ては、とても大変でイライラしてしまう方がたくさんいる...
「うまくやっていきたい」――。互いがそう思っていても、ちょっとしたギャップのせいでボタンを掛け違えてしまい、人間関係に大...
「うまくやっていきたい」――。互いがそう思っていても、ちょっとしたギャップのせいでボタンを掛け違えてしまい、人間関係に大...
突然の入院!手術! そんな時は「限度額適用認定証」を利用すれば医療費は一定額しか請求されません、という話を前回に書きま...
子育て中に悩むのはママ友との関係。なかなか仲良しママができずに苦労する人も多いのです。けれど実はとある3つのポイントを...
ニャンタマニアのみなさま、残暑お見舞い申し上げます。
暑い日は、スーパーの鮮魚売り場に行って涼むのが最高。
...
やたらと長い梅雨がやっと終わったな……と思ったら、すぐに連日の灼熱地獄。ただ息を吸っているだけでも死ぬ思いなのに、加え...
郊外に念願の一軒家を手に入れた、1組の「パワー夫婦」。会社への通勤には少々不便な地でも、テレワークがメインの今は「少し...
映画「ゴッドファーザー」の愛のテーマ♪ が聞こえてきそう。
きょうは、圧倒的なカリスマ性で猫島の組織をまとめる...
生活様式や経済環境の変化で、不安を感じやすい状況が続いていますよね。自分に自信が持てない状態――「自己肯定感が低い」状...
離婚したばかりの時って、なんとなく世間に後ろめたい気がしませんか。私は人と会うのが怖くなり、友人の結婚式をお断りしてし...
きょうは、空中浮遊のにゃんたまωにロックオン。
長毛種の猫にとって、日本の夏は……湿度サイアク! あつくるしい...
考えてみるとお花屋さんというお商売は、亡くなるご本人やそのご家族、あるいは、その知人との距離が微妙に近い不思議な職業で...
きょうは、爪とぎ中のにゃんたまωにロックオン。
ガリガリガリ♪♪♪ ストレス発散!きもちイイな~!
猫...
病気入院や手術が急に決まったとき、すぐに直面するのが治療費と収入に関する不安です。例えば日本人女性に多い子宮頸がんは若...
仲間たちが噂していた「白ユリのような可憐な女の子」があっちにいる!!!
きょうは、スグに声を掛けず、まだ若い白...