「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-08-19 08:00
投稿日:2025-08-19 08:00
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生じるのでしょうか?
 今回は、優しい男性にガッカリしたエピソードを集めて「優しい人はモテない」といわれるワケや、女性が求める真の優しさを追及します。

「たしかに優しい人はモテないわ…」ガッカリエピ5選

 エピソードを見てみると、男性の考える優しさと女性が恋愛で求める優しさには違いがあるのかもしれません。

1. 私だけじゃなかった

「どんな些細なLINEでも早く返信をくれるし、『困ったことがあったら言ってね』って言ってくれる優しい男性に惹かれていたんですけど、そういう対応をされてるのは私だけじゃなかったんですよね。

 共通の友達やSNSで繋がっている他の女性にも同じようにしていたので、『なーんだ、誰にでもしてるんだ』と冷めちゃいました」(31歳・歯科衛生士)

 女性は自分だけに向けられる優しさを求めているのかも。特別扱いされることで「想われてる」「大切にされてる」と感じる傾向にあるため、誰にでも見せている優しさだと気づくとガッカリするのでしょう。

【読まれています】「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど

2. 自信がない人に見えた

「なんでもすぐ『ごめん』って謝ってくる男性がいました。初めは優しい人だな~って思ってたけど、誰が見てもその人が正しいときも謝るんですよね。

 だんだん自分に自信がない人に見えてきちゃって。恋愛や結婚では男性にリードしてもらいたい派なので、この人とはないなって感じました」(34歳・会社員)

 波風を立てない優しい男性なのでしょう。ただ彼女は「自信がなさそう」「頼りない」と感じた様子。すぐに謝る姿に気弱な印象を持ったようです。

3. 疲れてしまった

「優しくてなんでも『〇〇ちゃんの好きにしていいよ』『〇〇ちゃんに合わせるよ』と言ってくれるのはありがたいけど、毎回こっちが決めたり誘ったりしなきゃいけないから疲れてしまった」(29歳・運送)

 すべての決定権が自分にあり、責任を感じたり面倒に思ったりしたとのこと。「誘うにしても場所も日時も私が提案しなきゃいけないからな…」とどんどん億劫になってしまったそうです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


心の傷に応急処置!「離婚断捨離」をして環境を変えてみよう
 幸せだった挙式の写真、もらったプレゼント、一緒に選んだ家具家電。新婚当時はキラキラと輝いていた思い出の品々も、離婚が決...
七味さや 2020-07-24 06:00 ラブ
結婚前に同棲しておくべき? メリット&ルール決めのヒント
 彼氏がいる人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。そんな人の中には、結婚前に同棲するかどうか、悩んでいる人もい...
恋バナ調査隊 2020-07-24 06:00 ラブ
あなたの“色気アピール”や“自分語り”は恋に逆効果なんです
 男性の気を引きたくて、ついついアピールしすぎてしまうことはありませんか? 実は、多くの女性が”アピりすぎ”で自爆してい...
内藤みか 2020-07-23 06:00 ラブ
男性から告白されたい♡ 好きな人に告白してもらう方法10選
 できることなら、男性から告白してほしいと思うのが女性の本音。しかし、なかなか思うようにはいかないのが「恋愛」ですよね。...
恋バナ調査隊 2020-07-23 06:00 ラブ
「やられた」を「やらかし」に…夫の不倫を応援した妻の思惑
 定期的に世間を賑わせる有名人の不倫劇。  この劇の嫌なところは、登場人物全員が「やられた」人間扱いされていること...
うかみ綾乃 2020-07-29 05:15 ラブ
北陸地方女性はカカア天下? 恋愛観や好相性の男性タイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、北陸地方の女性を見ていきましょう! 北陸地方は、新潟、富山...
北陸地方男性は結婚向き!? 恋愛観や好相性の女性のタイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は北陸地方の男性をご紹介します! 北陸地方は、新潟、富山、石川...
私だけなぜ? 結婚できない女性の特徴7つ&叶えるための方法
 ある程度年を重ねると、結婚を意識する女性が増えてきます。特に現在、彼氏がいないと、周りの結婚ラッシュに慌てたり、将来に...
恋バナ調査隊 2020-07-21 06:00 ラブ
夫は苦悩の日々…“話をすり替えるのが得意”な鬼嫁たちの生態
 鬼嫁の中には、話をすり替えるのが大得意な人も少なくないのだそう。どんな話題も、自分の都合のいいように変えてしまうため、...
並木まき 2020-07-20 06:00 ラブ
気配りだけじゃダメ “真面目女子”に男性がときめかないワケ
 私はズボラでだらしない系の女子なのですが、そんなダメ人間をやっていますと、周りにはしっかりとした「真面目女子」がいるこ...
若林杏樹 2020-07-20 06:00 ラブ
なかなか会えない彼と…楽しくLINEを続ける5つのテクニック
 新型コロナウイルスの感染者数が再び増えています。第二波に備えて、一人ひとりの予防意識が問われていますね。こんな状況では...
ミクニシオリ 2020-07-19 06:00 ラブ
夫から三行半…メロンパンがとどめで離婚された美人妻の事例
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨今は男性から離婚を言い渡されるケースも珍しくなくなりました。生涯を共にする...
山崎世美子 2020-07-18 06:00 ラブ
どういうつもり? 恋人に2年間も結婚を先延ばしされている女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-07-18 07:49 ラブ
2年間にわたって結婚への踏ん切りがつかない男が抱える不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-07-18 06:00 ラブ
優しかった夫が突然別人に!?パートナーが豹変する理由
 結婚や出産といった環境の変化をきっかけに夫がモラハラに豹変した――そんな話をよく耳にします。長い結婚生活を送るとなると...
七味さや 2020-07-17 06:00 ラブ
告白なしで付き合う5つの男性心理&遊びかどうかの見極め方
 大人になると、人間関係が複雑になってきます。恋愛においても、微妙な関係、グレーな関係になることもあるでしょう。「これっ...
恋バナ調査隊 2020-07-17 06:00 ラブ