口元には「口角」にコンシーラーを。
続いては、口元の補正メイク。
口角が下がって見えると、それだけで一気に不機嫌顔に。ブルドック感が増してしまうのを避け、口角がキュッと上がっているように見せるべく、コンシーラーで補正します。
こちらも塗り方は簡単で、口角の「ここがもうちょっと上がっていたら良さそう」と直感的に感じる部分を、ペンシルで塗るだけ!
さらに立体感を出したいときには、唇の輪郭中央にもひと塗りを。上唇と下唇のそれぞれ輪郭の中央部分あたりにコンシーラーをオンしましょう。
画像は、左側の口角付近と上下唇の中央付近にコンシーラーを入れています。わかりやすいように、ぼかし前の写真です。あとはぼかして完成です。
使ったコスメは?
今回使用したアイテム『セザンヌ 描くアイゾーンコンシーラー』02 なじみピンク 税込660円』
目もとに明るさと立体感を与える細芯コンシーラー。
口元にも使いやすい柔らかな芯で、大人の補正メイクにも重宝します。
芯はわずか3mmと細芯ながら繰り出し式で折れにくく、狙った箇所にピタッと塗りやすいので、コンシーラー初心者さんにも◎。
「なじみピンク」の色合いが絶妙で、大人の肌に違和感なく明るさを加えるキレイな発色です。
40代以上の顔を明るく見せるポイント
メイクで立体感を出しながら部分的に出ている“影”を目立ちにくくすれば、大人世代の顔は今よりも明るく、さらにはフレッシュな印象に。
筆タイプやスティックタイプのコンシーラーだと不自然になりがちな細かい部分も、ペンタイプのコンシーラーならナチュラルに補正できます。
不機嫌そうな印象は、夏の疲れと“たるみ”が合わさることで加速しがち。
今こそ、時短で叶う補正メイクを味方につけて、元気で明るい印象をキープしましょう。
(※筆者注 画像に掲載している化粧品は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)
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