既読スルーしたら届いた恐怖のLINE
すると、大蔵さんから長文LINEが3つも届いたのです！ 要約すると……。
1通目は、「大丈夫？ 風邪かな？ それともノロウィルスとかも流行っているから検査した方がいいかもよ……」などと体調を心配しながら、風邪以外の可能性も示唆するLINE。
2通目は、「ノロウィルスの初期症状の特徴○つ、対処法○つ」が書かれたチェック項目と、オススメの病院のリスト。
ここまでのLINEで、もうすでにちょっと胃もたれしていた愛ちゃん。熱が出たのも嘘だし、返信するのをためらっていたら、既読スルーしたことに腹を立てたのか、大蔵さんから今までとはテンションの違う3通目のLINEが届きます。
「なんで返事ないの？ もしかして仮病とか？ 俺に対してドタキャンするってことは、俺の貴重な仕事の時間を台無しにしたってことだ。つまりは損害を与えたということ。お金に換算すると○△※■……」と、お説教の長文が入ってきたのです。しかも、その理論を裏付けるサイトのリンク付きで。
愛ちゃんは、もうこのLINEが怖くて最後まで読めませんでした。そして、一言「ごめんなさい。もう付き合えません」と送ってブロック。ここで2人の関係は終了となりました。それ以来、愛ちゃんはガラケー世代の年上男性に恐怖を覚えるようになったそうです。
一方の大蔵さんは「俺、何か悪いことしたのかな？」と未だに理由がわかっておらず、30代のお姉様に相談したそうですよ。やっぱりジェネレーションギャップの壁は、高いようです。
【今日の一言メモ】おじさんの長文LINEは重い！
筆者もガラケー時代を味わいましたが、あの時代はそれはそれで楽しかったんですけどね〜！ その時代によって連絡ツールが変わるので、しっかり対応してくことが大事だと思います。
また次回の #ザン恋 もお楽しみに！
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