雰囲気美人が今モテる! メイク&ファッションのポイント♡

コクハク編集部
更新日:2019-09-11 06:00
投稿日:2019-09-11 06:00
 誰もが「美人!」と認めるような絶世の美女ではなくても、可愛く見えたり、色っぽく見えたりする女性っていますよね。これこそまさに「雰囲気美人」と呼ばれるタイプの女性かもしれません。ある意味美人よりもモテると噂の「雰囲気美人」になるのは、実は簡単! そこで、メイクのコツをレクチャーします!

雰囲気美人になるには? メイクの6つのポイント♪

 さっそく、雰囲気美人になるメイクの6つのポイントをチェックしていきましょう。

1. ナチュラルメイクに見せるのが基本

 雰囲気美人に見せるには、ナチュラルメイクを意識するのが基本! 化粧下地で肌の凸凹を綺麗に整えてから、ファンデーションは気持ち少なめに塗りましょう。シミや毛穴はコン シーラーで上手にカバーして。肌が綺麗な女性はそれだけで美しく見えるもの。普段のスキンケアは保湿重視のケアを意識して、透明感あふれる陶器肌を目指しましょう。

2. 眉毛は適度に太さのある平行眉

 眉毛は適度に太さを保つのも、雰囲気美人風。もともと眉毛の量が多い方は、あまり薄くしすぎずに透明の眉マスカラなどで整えると、野暮ったくなりません。また、近年人気の平行眉も知的に見えると好印象。くっきり感がある眉ではなく、毛並みを揃えて優しいブラウンで濃くなりすぎない眉毛を作っていきましょう。

3. まつ毛はゆるやかな上向きカーブ

 美人の雰囲気を作るのが、うつむいた時に影を落とすスッと伸びたまつ毛。バサバサまつ毛ではなく、上下ともに1本1本丁寧に仕上げていきましょう。下まつげにマスカラをつけるとメイクが崩れやすい方は、下まつげにだけ透明マスカラを使うとツヤ感のあるまつ毛を作ることができます。

 また、ビューラーの使い方にも気をつけて。自分の目の形に合っていないビューラーだと、途中から折れ曲がるようなまつ毛になってしまい、シルエットが不自然になってしまいます。自信がない方は、まつ毛パーマを施しておくのもありですね。

4. ハイライトとシェーディングで凹凸のある顔を作る

 ナチュラルメイクにすると、どうしても顔がのっぺりしやすいため、さりげなくハイライトとシェーディングを使うのもおすすめ。Tゾーンや目の下にはハイライトを、フェイスラインに沿ってシェーディングを入れることで、美人力は上がります。顔に凹凸が出て、小顔効果も得られますよ。

5. チークは淡めに入れる

 チークは血色感やリフティング効果があるため、ぜひとも使いたいアイテムです。でも、頬の中央に濃く乗せてしまうと、どうしても美人ではなく可愛い感じになってしまうので注意が必要。

 雰囲気美人メイクを狙うのであれば、チークは淡めに。おすすめは、クリームチーク!一見使うのが難しそうですが、少しずつ指先にとってぼかしながら乗せることで手軽に上気感が出て色っぽく見えます。

6. リップはグロスでぷるぷるに

 ぷるぷるの唇は、女性の特権ですよね。唇はビビットなカラーの口紅を使うのではなく、ナチュラルカラーのリップや透明のグロスなどで、パッと目を引くツヤ感を出しましょう。普段口紅を塗らない方は、色付きリップでもOKです。ただし、唇のケアは必須! ぷるぷる唇を保てるよう、日々の保湿ケアは怠らないようにしてください。

雰囲気美人力を底上げ! 髪型やファッションのポイント

 メイクで雰囲気美人を目指すのであれば、髪型やファッションにもこだわりたいところ。キーワードはやはり「女性らしさ」です。ぜひ、取り入れてみてください。

枝毛やアホ毛はNG!ツヤ感を大切に

 ストレートでもパーマでも天使の輪があるツヤ髪は、それだけで美人感をアップさせてくれます。バサバサ枝毛やアホ毛は意外と見られているため、美容室にこまめに通うだけではなく自分での処理を行うようにしましょう。

空気感のあるヘアスタイル

 空気感のあるヘアスタイルは、ふわふわとしていて優しい印象を与えてくれます。髪にコシがないとどうしても根元がペッタリとしてしまうため、ボリューム不足な方はスプレーなどで根元を少し立ち上げてみるとふんわり感が出やすいです。

ファッションはどこかに「女性らしいアイテム」を取り入れて

 ファッションは個人の自由でありますが、雰囲気美人を目指すのであれば個性的すぎないファッションを選ぶと良いでしょう。また、パンツスタイルでもピアスやネックレスなどのアクセサリーやヒールのある靴を履くなど、どこかに女性らしいアイテムを取り入れるのが◎

メイクと併せて内面も雰囲気美人に♡

 いかがでしょう。雰囲気美人になれるメイクやファッション、今すぐにでも取り入れられそうなものばかりですよね。

 雰囲気美人な女性は、自分の魅せ方をよく知っている方が多い気がします。だからこそ、外面だけではなく、内面磨きを怠りません。ふとした時に女性らしさを醸し出せたり、立ち居振る舞いが美しかったり。天然美人よりもモテると言われるのには、そういった要因があるのかもしれませんね。

 美は1日にしてならず! ぜひメイクと併せて内面も雰囲気美人を目指してくださいね♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


低用量ピル愛用歴10年でドクターストップが!2022.6.9(木)
 ここ数年ですっかり身近になった低用量ピル。周囲にも「飲み始めたんだ~」と気軽に話してくれる友人が増えてきました。しかし...
梅雨の湿気で髪ボンバー!「ボサこ&ぺたんこ」お悩み別対策
 湿気の多い梅雨の季節は、髪に関する悩みが尽きませんよね。ボサボサになって広がってしまう人、うねってしまう人、ぺたんこに...
「黒目を大きく見せるメイク」習得すべし!やりがちNGも紹介
 ポイントメイクの中でも、多くの女性が重要視しているアイメイク。アイメイクのトレンドは変わっていくものの、黒目の部分が大...
万年ダイエッター卒業? 夏までに無理せず緊急ダイエット5選
 ダイエットは、女性にとって永遠のテーマです。「年中、ダイエットをしている」なんて人もいれば、なんらかの理由で「すぐに痩...
2022-06-04 06:00 ビューティー
【ドラコス3選】ギョッ!シミ・シワのケアは毎日の習慣に
 久しぶりにデパートのコスメカウンターに座って鏡を見た時に、自分の目元のくすみにギョッとしてしまいました。デパコスを買う...
「本気デートに合うバッグ」男性は金銭感覚も見てるんだと!
 大好きな彼とデートに行く時、メイクや洋服のコーディネートはばっちり決めていくのに、バッグに関してはいつもの使い慣れたも...
痩せられる人と痩せられない人には明確な“境界線”があります
 女性の多くは、ダイエットを経験しているでしょう。でも、「結果を出せた!」という人は、意外と少ないもの。どうして同じよう...
「刈り上げ女子」への疑問 伸びてきたらメンテどうしてる?
 最近増えている「刈り上げ女子」。下ろしていればいつも通りのスタイル、アップにすればクールな印象になり、2WAYのスタイ...
叶姉妹は無理でも40女のセクシーメイクは“カモメ”を意識して
 家事や仕事、子育てに奮闘する30代を過ぎ、少し落ち着いてくるのが40代。あらためて、女性としての色気や魅力を大切にして...
どうしてる? 30代40代にも多い「外出先での尿もれ」対策6つ
「尿もれなんて、年を取ってからの悩みでしょ?」と、思っている人は多いかもしれません。でも実は、出産や病気などが原因で30...
プレ更年期って何?デリケートゾーンが痒い!【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痛くない&疲れないサンダルの選び方 試着時のポイント4つ
 夏になると履きたくなるのがサンダル! デザインも可愛いものが多いですし、なにより通気性が良いので涼しく夏を過ごせますよ...
話題のオールインワンサプリ「TRIPLE ONE(トリプル・ワン)」を試してみた♡ 魅力&最新レビュー
「もっとキレイになりたい」「いつまでも若々しくいたい」と、美を追求する世の女性たち。美肌、美髪を目指すのはもちろん、スタ...
地雷メイクで警官から職質された!? 盛りすぎ失敗エピソード
「私の顔に何か付いてる?」と、気になってトイレに駆け込むと、とんでもないメイクの状態になっていたー! なんて経験は誰しも...
本当に「白髪を抜く」のはNG?黒髪に戻る可能性ってあるの?
アラサー&アラフォー世代になると、目立ちはじめる白髪。世間では「白髪を抜くと増える」「白髪を抜いたら禿げる」なんて噂もあ...
“小さめプチ子”でも谷間が出現! 自然な胸の盛り方&裏技7選
 夏は海や温泉などに行く機会も多く、肌の露出が増える時期です。しかし、この季節、小さな胸にコンプレックスを抱える女性を悩...