どこにも売ってな~い!親が泣いた「子どものクリスマスプレゼント」苦労エピ5選。仕事終わりでサンタに…

コクハク編集部
更新日:2025-12-17 08:00
投稿日:2025-12-17 08:00
 クリスマスに子どもを喜ばせようと、プレゼントの準備に燃えている親御さんも多いでしょう。そこで今回は“クリスマスプレゼントで苦労した話”を集めました。

<エピ5選>クリスマスプレゼントで苦労した話

 今まさに同じ状況で苦労している人もいるはず。どう対処したのか、参考になるエピソードもあるかもしれません。

1. 人気商品で…

「娘がサンタさんにリクエストしたおもちゃが人気商品で泣きそうに。ネットで探してもどこも完売でした。

 でもクリスマスまであと1週間で諦めかけていたとき、近所のショッピングモールで数量限定の販売があると知ったんです。私はシンママで平日の昼間は時間を作れないので、妹にお願いして並んでもらいました。

 もちろんタダじゃないですよ。4~5時間並んでもらったので、妹にお礼として5000円払いました。無事に購入できたのでよかったですが、その分出費は多くなりました」(40歳・女性)

 クリスマス時期は、いつも以上に人気商品が手に入らなくなります。最悪、手に入らなかったとき用に、予備のプレゼントも買っていたそう家庭も。

【読まれています】「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!

2. 文字が読めない

「うちの子は年少さん。ひらがなの練習にちょうどいいと思って、私が『サンタさんにお手紙書いてプレゼントをリクエストしてみたら?』って言ったんです。それが間違いでしたね。なんて書いてあるのか読めなくて、子どもに聞いたんですが『ママには内緒』『サンタさんとの秘密だから』って教えてくれなかったんです。

 しつこく毎日聞いてようやく教えてくれましたが、その時点でクリスマスまで残り2日。大慌てでバタバタと用意しました」(37歳・女性)

 子どもの書いたリクエストが、先ほどのような人気商品だった場合は間に合っていなかったでしょう。字を練習中の子どもには、先に口頭で確認したほうがよいのかも。

3. 翌日しんどい

「毎年サンタさんに変装して、家にプレゼントを届ける役をやってるんですが、次の日が仕事だとしんどいんですよね。嫁が演出にこだわってて『0時になった瞬間にチャイムを鳴らして』って言うので、それまで外で待機しなきゃいけないんです。

 毎朝5時に起きる身としてはかなりつらいですよ。子どものためだと自分に言い聞かせてるけど、あと何年やれるかな…」(43歳・男性)

 始めたきっかけは、子どもの「サンタさんに会いたい」というピュアな一言だったそう。「今年も平日だ…」と苦笑いしていました。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ごはんの時間だ♪ ぴょんぴょん跳ねる腹ペコ“にゃんたま”
 きょうも世界一かわいい下ネタ、にゃんたまωにロックオン。  おなかすいた~。ごはんのじか~ん!目の前をにゃんたま...
義母とほどほど良い関係を築くには? 5つのポイントを紹介
 今も昔も「嫁 vs 姑」問題に悩む女性は多いです。義母とうまくいかないことで離婚に至った、という話も聞きますよね。でも...
ラベンダーの“魔力”とは? 芳ばしい香りには厄除けの効果も
 初夏にかけて、お花屋さんの店頭にはさまざまな種類のラベンダーの鉢が並び始めます。小さく可愛らしい花を細い茎の先にたくさ...
中国の幼稚園の給食事情は? 徹底した衛生面と栄養管理の今
 保育園コンサルタントの小阪有花です。今回、私はお仕事で、中国・天津にあるセンディ幼稚園を視察してきました。そこで気にな...
ママは産後7年を育児に捧げるべき?仕事や夢との向き合い方
 妊娠・出産を終えてほっとしたのも束の間、そこから始まる育児期間。ママは「我が子のためなら自分は二の次」になってしまいが...
母性本能が止まらない…将来有望な赤ちゃん“にゃんたま”
 わんぱくでもいい、立派なにゃんたまに育ってほしい!  大好評のリクエストにお応えして、こにゃんたまωにロックオン...
なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...
開運花師が解説します ピンクのバラを恋愛お助けアイテムに
 はじめまして。あなたを幸せに導く一番簡単で手軽な開運アイテム「花」を分かりやすく解説させていただきます、ワタクシ、開運...
焦らずに…赤ちゃんがハイハイで得られる3つの効果と注意点
「うちの子どもはハイハイばかりしていて。歩く気を起こさせるのにはどうしたら?」――。チャイルドカウンセラーとしても活動し...
この縄張りは渡さにゃい! 仁義なき“にゃんたま”抗争勃発中
 今回は、にゃんたま同士の決闘シーン。  きょうこそは、この縄張り問題に決着をつけにゃいと!  目を逸らさず...
別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交...
真夜中に突然の大量出血で119番、緊急搬送され人生初のERへ
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ハッシュタグは“いいね”を超える? 承認欲求の先にあるもの
 SNSで昨年あたりから、ハッシュタグの新しい使いかたに脚光が集まりつつあります。ハッシュタグとは冒頭に「#」をつけた言...