実際「スキマバイト」ってどうなのよ? メリットとデメリットを経験者に聞いた。お金が稼げて最高だけど…

コクハク編集部
更新日:2026-01-10 08:00
投稿日:2026-01-10 08:00

【失敗談】スキマバイトで嫌だったこと

 一方、スキマバイトをやってみて嫌だったこともあるようです。常駐アルバイトとは異なる、様々な失敗談とは?。

1. 指導が雑でわかりにくい現場だった

「単発のアルバイトが多いからこそ、あまり手間暇をかけて教育してくれない担当者に会ってしまうことは多いですよ。

 ある居酒屋の現場に入ったときは、未経験なのに『見て覚えて』といきなり放り込まれて本当に大変でした。向こうも人手が足りないタイミングだから増員してるので、気軽に質問できる雰囲気じゃないですしね」(26歳・販売)

 ごく短時間しか働かない人員に対し、手間暇を割く余裕がない現場は珍しくないのだとか。雑な扱いをされてスタートすると、仕事自体のモチベーションも下がり悪いことばかりですよね。

2. 人気の現場は競争率が高い

「やはり人気案件は瞬殺です。空調が効いているところ、軽作業、座り作業など。気づいたら募集が終わっていることも多いので、そうすると別の案件を探さなくちゃいけなかったり、最悪仕事がない=収入がないの状態にもなります」(35歳・事務)

 好条件の募集を探そうと思うと、時と場合によってはかなり限定されてしまいがち。いつも希望通りの働き方ができるわけではないわけですね。

3. 雇用側から評価される

「雇用側からの評価システムがあるので、そこで微妙な評価をもらってしまうと、その後別の案件を探すときに足を引っ張られることがあります。

 評価システムが一方的なので、こちらの言い分で修正してもらえることもなくモヤモヤして嫌だったことがあります」(32歳・イラストレーター)

 無情な評価が、今後の働き方に影響を及ぼすことも。雇用する側を評価するシステムもあるので、働く前に「正しい評価をしてくれるかどうか」は確認した方がいいかもしれませんね。

長所と短所の見極めが大事

 一大ブームを巻き起こしているスキマバイトですが、どんな仕事にも長所と短所があるもの。自分との相性をしっかり見極めて、今後に活かしていけるのが理想でしょう。

(ライターKK)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ラベンダーの“魔力”とは? 芳ばしい香りには厄除けの効果も
 初夏にかけて、お花屋さんの店頭にはさまざまな種類のラベンダーの鉢が並び始めます。小さく可愛らしい花を細い茎の先にたくさ...
中国の幼稚園の給食事情は? 徹底した衛生面と栄養管理の今
 保育園コンサルタントの小阪有花です。今回、私はお仕事で、中国・天津にあるセンディ幼稚園を視察してきました。そこで気にな...
ママは産後7年を育児に捧げるべき?仕事や夢との向き合い方
 妊娠・出産を終えてほっとしたのも束の間、そこから始まる育児期間。ママは「我が子のためなら自分は二の次」になってしまいが...
母性本能が止まらない…将来有望な赤ちゃん“にゃんたま”
 わんぱくでもいい、立派なにゃんたまに育ってほしい!  大好評のリクエストにお応えして、こにゃんたまωにロックオン...
なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...
開運花師が解説します ピンクのバラを恋愛お助けアイテムに
 はじめまして。あなたを幸せに導く一番簡単で手軽な開運アイテム「花」を分かりやすく解説させていただきます、ワタクシ、開運...
焦らずに…赤ちゃんがハイハイで得られる3つの効果と注意点
「うちの子どもはハイハイばかりしていて。歩く気を起こさせるのにはどうしたら?」――。チャイルドカウンセラーとしても活動し...
この縄張りは渡さにゃい! 仁義なき“にゃんたま”抗争勃発中
 今回は、にゃんたま同士の決闘シーン。  きょうこそは、この縄張り問題に決着をつけにゃいと!  目を逸らさず...
別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交...
真夜中に突然の大量出血で119番、緊急搬送され人生初のERへ
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ハッシュタグは“いいね”を超える? 承認欲求の先にあるもの
 SNSで昨年あたりから、ハッシュタグの新しい使いかたに脚光が集まりつつあります。ハッシュタグとは冒頭に「#」をつけた言...
こにゃんたま君のパパ「タンク君」のご立派“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまは、先日ご紹介した「こにゃんたま君」(奥に写る子猫)のパパです!  その名も「タンク」君! ...
悲劇はもう二度と…園児の外遊びの大切さと保育士さんの努力
 保育園の子どもたちや働く保育士さんにとって、あまりに悲しい出来事が続いています。園児2人が亡くなった大津市の事故のショ...