食欲の秋は味覚も楽しみつつ…「週末だけダイエット」の中身

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-10-10 18:01
投稿日:2019-10-04 06:00

 ジリジリとした強い日差しが、ポカポカ陽気に変わりましたね。そう、秋の到来です。秋といえば、きのこや芋類が旬を迎えますし、お魚も美味しい季節。これまで、夏バテしていて食欲が減退気味だった人も、むくむくと食欲が湧いてくるのではないでしょうか。

 外で子どもとお弁当を広げるのも心地良いですし、バーベキューなどに出かける人も多いでしょう。しかし、食欲の秋、行楽の秋に「露出が少なくなって目立たないから」と、食べ過ぎてしまうのは私だけじゃないはず。でも、だからといって一人だけ「ダイエットしてるんです……」と暗い顔はしたくないですよね。

 そこで、秋の味覚も楽しみつつ、週末のみダイエットする方法を試してみました。

 これは、半年で15kg太った主婦でママ、フリーライターを職業とする“東城ゆず”のリアルなダイエット記録です。

選んで食べればいいところ取り!食欲の秋に気をつけたい食物

 食欲の秋。思い浮かべる味覚として多いのは、おそらく秋刀魚やきのこ類、芋類、フルーツなどでしょうか。釣り好きの筆者がさらに語るとしたら、アジやイナダ、キスやハゼなど、秋刀魚以外にも美味しい魚が多いのが「秋」。産卵を迎える魚も多いため、肉付きが良く脂ものっていて最高なんですよね。

 そんな秋の味覚を楽しまないのは、もったいない!きのこ類はカロリーも低く、食物繊維を豊富に含み腹持ちもいいため、ダイエット中にはオススメの食材です。香りも高く、汁物に入れてもお腹が膨れますね。本来であれば松茸ですが舞茸で(笑)、筆者は“土瓶蒸し”を楽しんでいます。カボスを絞れば、これも立派な秋の味覚でしょう。つまり、秋の味覚も「選んで食べれば大丈夫!」なのです。

 逆に、気をつけたほうがいい食物は、芋類!主成分である「でんぷん」は、炭水化物の一つ。焼き芋などで食べ過ぎると、カロリーを過剰摂取する恐れがあります。

 また、秋はお米も「新米」となりますが、こちらも炭水化物。カロリーが高いので要注意です。秋ならではの栗や豆などの炊き込みご飯も味が濃く、ついつい食べ過ぎてしまいがちですので、ほどほどにしてくださいね。さらに、「美容にいい」と言われるフルーツにも糖分が含まれています。ダイエット中には、控えめに摂ることも肝心でしょう。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
衣紋掛けはTPOで!40代赤っ恥“秋冬ファッション系死語”7選
 ファッション用語は、時代によってどんどん様変わりしていきます。常に流行をチェックしていない限り、知らない間に若者にはま...
目頭切開ラインが人気!マル秘テク4つでマンバギャル回避
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭...