うわべだけのママ友はいらない! 無理に付き合わないコツ4つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2020-02-12 06:00
投稿日:2020-02-12 06:00

うわべだけのママ友はいらない!付き合わないコツ4つ

 急に始まる井戸端会議に、決まらない役員の話し合い……。どれもこれも「うっとおしい!」と感じるママに、ママ友付き合いを断つコツを紹介しましょう。

1. 挨拶だけしていれば問題なし

 まず前提として、ママ友と付き合わなければいけないということはありませんし、仲良くする必要もないのです。ただ、「嫌われて噂されるのは控えたい」という思いがあるママは、にこやかに挨拶していれば問題ありません。自分の心に余裕がある時は少し立ち話をしてもいいかもしれませんが、基本的に挨拶くらいの仲に留めておいた方が距離感的には無難かもしれません。他のママ同士が仲良く話しているのを見て、「私も仲良くしなきゃ」と焦る必要もないので、挨拶や最低限の会話でいいと考えて気楽にいきましょう。

2.「した方がいいかな?」は捨てる

 立候補がいない役員など、「やっておいた方がいいかな」という気持ちを持つこともあるでしょう。そんなときは、冷静になって考えましょう。本心は「いや」と気づいていながらも、子どもを理由にやる必要もないでしょう。本当にやるべきタイミングはきちんとやってきますし、その時に迷いもないはずです。「した方がいいかな?」とか「みんながやらないから、やってあげようかな」という優しさは必要ありません。自分に嘘をつき続けることは、辛い毎日の始まりになりますよ。

3. 付き合いがある理由を考える

 付き合いがある理由を考えましょう。ママ友とは、子どもを通しての仲です。子どもたちが仲が良ければ、本来はそれでいいはずですよね。ママ友付き合いが面倒に感じる時は、ママ友の子どもだけ預かるというパターンもいいでしょう。子ども同士の付き合いが本来ですから、ママ同士で集まる必要もないですよね。子どもだけ集まると、子ども同士で遊んでくれるメリットもあります。交友を拒否しているわけではないので、他のママから誤解も受けないでしょう。

4. 自分の世界を持つこと

 他のママが気になってしまうのは、まず一番に自分の世界を持っていないということが挙げられるかもしれません。自分が打ち込める趣味などを持つと、ママ友のことも気にならなくなるでしょう。ママ友以外にも友達がいる人は、「最初からママ友は作らない」という選択をしている人も多くいます。最初から深入りしないような、自分の環境を整えてみるのもありでしょう。仕事に打ち込んでみたり、ママ友以外の世界とも繋がるようにしたいですね。

ママ友がいないママでもいい!

 ママ友が「いらない」と思うのであれば、無理して付き合う必要もありません。ママ友がいないママがいてもいいんです。

 他のママと必要以上に距離感を詰めたり、子どもやママの間で揺れるからこそ、辛くなってしまうのです。目的意識をきちんともてば、それほどママ友がいないことも気にならなくなるでしょう。自分が辛くなるくらいならいっそのこと離れてみる勇気も必要です。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ライフスタイル 新着一覧


子育てと仕事の両立どうする? 疲れた時に試すべき方法4つ
 筆者も現在、保育園児を2人養育しています。常々思うのは、子育てをしつつ仕事をすることは大変だということ。きっと筆者と同...
真面目はソン!頼むハードルを下げて早く仕事を終わらせよう
 毎日、仕事に終われる日々。 真面目にやっているのに新しい業務を押し付けられて残業……みたいな状況になっちゃいますよね?...
いざ卵子凍結するため病院へ…施術が始まるまでの長い道のり
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
おいとましてほしい女友達とは? 実は嫌われているその一言
「あの子の言葉、なんか鼻につくのよね~」  女同士が集まって女子トークが盛り上がるときのネタは大抵、彼氏や旦那の悪口で...
宇宙と秩序の花「コスモス」 お部屋に飾って女子力アップも
 夏の夕暮れにトンボが飛び始めると、だんだんと日が短くなり夏の終わりを感じてなんだか物寂しく、ちょっぴりセンチメンタルな...
子どもと電車の長距離移動! 飽きさせない&騒ぐ時の対処法
 電車やバスなどの公共機関で小さな子どもと出かける時、楽しさ反面、「イヤイヤしたら?騒いだらどうしよう……」と親は心配で...
絶妙なポロリ感…ひょうきん茶トラの“にゃんたま”をパチリ
 きょうは、「茶トラ白」君のにゃんたまωにロックオン。  茶トラの中でも、白い靴を履いているみたいでかっこいいだろ...
介護はやっぱり家族が? 貧困家庭はどう切り抜ければいい
「親の介護をしてあげたい」と思っても、大きな問題になるのがズバリ、お金のことでしょう。  介護をしてあげたいと思っ...
今すぐマネしたい! 職場で好かれる女性の10個の共通点♪
 職場で憧れの女性っていませんか?その場の雰囲気を和ませたり、気配り上手だったり、仕事にも一生懸命に取り組んでいたり。そ...
入院初夜に襲われた“下剤地獄”からがん患者と仲良くなる問題
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
人間の言葉を理解? パワーあふれる“にゃんたま”に開運祈願
 今回は、待ち受け画面にすると開運しそうなにゃんたま様です。  あふれるような“ありがたいパワー”を感じるのは気の...
女子ウケしない女性の理由…やってしまいがちな行動に注意!
「男子ウケは悪くない。 でも全く女子ウケしない!」――。とあるSNS数万フォロワーの友人が悩んでいました。確かにカワイイ...
オトナ女子のSNSの使い方 “自己ブランディング”でモテ力向上
 大人の女はSNSなんてやらないもの。あんなものは学生の道楽……そんな風に思っていませんか? しかし、今やSNSは日本人...
肌のゴールデンタイム説は間違い!?美肌を作る睡眠の取り方
「お肌のゴールデンタイムを逃さないように、早く寝ないと!」なんて、キレイ女子の間で定説化している22時〜2時の肌のゴール...
高貴で厳かな「菊」を解説…重陽の節句に花びら浮かべ菊酒を
 いつの世も“目に見えない不思議”が大好きな方がいらっしゃいます。  ワタクシの友人にスピリチュアル大好きBさんが...
ピルを飲んだら妊娠しやすくなる? 妊活に備えた服用の利点
「ピル=避妊薬」って思うのやめない?と言っておきながら、ピルの優れた避妊効果について「ピルで確実に避妊するなら?心構えや...