恋人と話し合い投薬治療を続けるも…また全身に湿疹が出現!

めりぃ(つけものがかり) 編集者
更新日:2020-02-18 18:06
投稿日:2020-02-11 06:00

またもや全身に湿疹が…

急いで内科を受診することに(写真:iStock)
急いで内科を受診することに (写真:iStock)

 それから5か月ーー。

「なんだか頭がフラフラするし、息苦しいなぁ」

 投薬治療を続けていたものの、血液検査のたびに、FT3、FT4は正常範囲にあるものの、相変わらず「TRAb」と「TSH」は正常範囲に入らずにいました。

「でも、ホルモン値は正常なのに、なんでだろう……」

「朝、起きるたびに身体の重だるさが増してる……⁉︎」

「起きているだけで息苦しいし、食欲もないような……」

 血液検査の結果、“心配いらない範囲”と言われているわりに、体感としてすこぶる体調が悪く、だんだんと寝ている時間が増えてきました。そんなある日、全身にブツブツが……!

 とっさに、メルカゾール服薬中のアナフィラキシー事件が頭に浮かんだ私は「これ、ヤバいやつかも⁉︎」と直感。幸いにも土曜日の午前中だったので、恋人に頼んで、急いで近所の内科を受診することにしました。

「ねぇ、近所の病院で大丈夫? ものすごく顔色が悪いし、大学病院に行ったほうがいいんじゃないか?」

「うん……でも苦しいし、早く診てほしいから、ひとまず近所の病院に行きたい……」

 恋人とこんな話をしながら、急いで内科のクリニックへ。すると、驚きの事実が発覚したのでした。

 次回へ続きます。

めりぃ(つけものがかり)
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編集者
アラフォー編集者。壮絶な結婚生活による人生の荒波をくぐり抜け、バセドウ病発覚。2019年、甲状腺全摘手術を経て、完治。つけものを作らせたらプロ顔負けの腕前だが、今のモットーは「バセドウ病患者のつらさを、もっと世間に知ってもらいたい」。

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