恥じらいを持つ女性がモテる理由! 男心をくすぐる3つの行動

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2020-02-10 07:08
投稿日:2020-02-10 06:00
 多くの男性は「女性には恥じらいを持って欲しい」と思っているようです。恥ずかしがって頬を赤らめる様子に、キュンとしてしまうのだとか。でも、そもそも「恥じらい」ってどんな行動のことをいうのでしょうか。

「恥じらい」ってどんな行動?男心をくすぐられる理由

 恥じらいを持つ女性に対して、男性が心惹かれてしまうのはなぜでしょう? 実は、これには理由があったのです。

「恥じらい」とは

「恥じらい」とは、“恥ずかしい”と感じること。そのままですね。では、“恥ずかしい”を辞書で調べてみると、「他人に顔向けできない気持ち」「どう振る舞って良いのか分からない気持ち」(三省堂 大辞林 第三版)とありました。

 つまりは、なんとなく照れ臭いような、気後れするような、そんな気持ちのことを「恥じらい」と言うようです。

女性が恥じらう姿は男性を興奮させる!?

 モジモジと恥じらう男性を見て、「魅力的!」と思う女性は少ないでしょう。むしろ、「もっと男らしくいてほしい」と思ってしまいませんか? でも、男性はその逆。実は、この恥じらう女性の姿には、男性を興奮させる理由があるのです。

 大昔、人間は野外で体を重ねていました。その際、女性は周りを気にして恥ずかしがる気持ちを持っていたそうなんです。つまりは、「女性の恥じらう姿=愛し合う行為」と男性の脳では変換されているんですね。本能は侮れません。

 だから、女性が恥じらう姿を見て男性はぐっと惹かれてしまうのでしょう。

恥じらいを持つ女性が男性にモテる理由

 恥じらいを持つ女性に惹かれる男性の本能はさておき。男性にモテる理由を見てみましょう。

優位に立つことができる

 “恥ずかしい”という気持ちは、相手が自分よりも優れている時に気後れをして感じる感情でもあります。

 基本的に男性は、女性よりも優位な立場に立ちたいと思う生き物です。だからこそ、自分の目の前で恥ずかしがる女性を見ると優越感を感じてしまい、男性として主導権を握りたくなってしまうのです。

男性経験が少なく見える

 恥じらう女性は男性経験が少なく見えることも、モテる理由でしょう。「男性は女性の最初の男になりたがる」と言われますが、恥じらう女性を見て「経験が少なさそうだから、自分がリードしないと!」と男性は奮い立ち、心をぐっと恋愛へと向かわせるのです。

 また、独占欲が強い男性の場合には、そんな女性を見て「もっと自分だけの色に染めたい」と所有したい気持ちも湧いてくるでしょう。

女性らしい品の良さを感じる

 たとえば、スカートの裾を気にしたり、笑う時に口元を手で覆うなど、女性の恥じらう姿は女性らしさを醸し出す行動でもあります。これは、品の良さにも通じるところがあります。

 品の良さは、1日で身につくものではありません。立ち居振る舞いから上品さを感じられると家族や友達にも紹介しやすいため、真剣交際をする相手として見る男性も少なくないようです。

男心をくすぐる! すぐに試せる3つの恥じらい行動

 女性らしさを語る上で、「恥じらい」は欠かせないもの。意識して恥ずかしがるってなかなか難しいことでもありますが、すぐに試せる恥じらい行動をご紹介します。

目が合うと恥ずかしそうに逸らす

 目が合った時、恥ずかしそうに目を逸らしたり、うつむく女性に男性は恥じらいを感じるそう。これは、上記で紹介した「男性経験が少なく見える」に直結する行動でもあります。純粋そうに見える女性を見て好感を持つ男性の気持ちは、分からなくもありませんよね。

 男性と見つめ合ったままでいるってなかなかできないことでもありますので、比較的簡単にできる恥じらい方だと思います。

すっぴんに抵抗を持つ

 すっぴんに抵抗を持っている女性は多いでしょう。でも、男性から見ると、すっぴんを手で隠したり、見せないようにされると、可愛らしさを感じるようです。

 どんなに美肌で自信があっても、多少は恥じらう姿を見せること、これも大切かもしれません。そして、自分だけに見せてくれるすっぴん姿に、男性は少なからず嬉しい気持ちを持つはずですよ。

触れ合う時にぎこちなくなる

 気になる男性とせっかく触れ合う機会なのに緊張してしまうと、「大人なのに情けない」なんて思ってしまう女性はいるかもしれませんね。でも実は、触れ合いを持つ時にぎこちなくなるのも、恥じらい行動の1つ。下手に慣れている感じを出すより、不器用なくらいがちょうど良いのかもしれません。

 ただし、緊張やぎこちなさを出すことは、演技ではなかなかできません! バレない程度にしてくださいね。

恥じらいがあるから大胆さがギャップになる

 大人になればなるほど、恥ずかしいと感じる気持ちを隠してしまう女性は多いでしょう。でも、そんな感情は素直に見せてしまった方が、恋愛にも効果的。さらには、自分を偽らないでいられることにも繋がります。

 また、恥じらいがあるから、大胆さがギャップになります。「キスの方法が分からない」という思春期ではないのですから、いざという時には体が勝手に動くものですよね。

 ぜひ、女性らしさを忘れずに、「恥じらい行動」を恋愛に活かしてください♪

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


結婚するなら「適当系料理男子」 見分け方のポイントは?
 結婚相手を選ぶ時、相手が料理男子か否かというのは重要な要素ではないでしょうか。日々の家事の中でも「料理」を分担できると...
孔井嘉乃 2019-05-01 06:00 ラブ
30歳を過ぎた女性に多い…婚活を卒業できない「3つの理由」
 結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第4回は、30歳を過ぎた女性にありがちな“婚...
山本早織 2019-05-01 16:39 ラブ
女性のネイルアートを褒める男性に要注意! そのワケとは?
 女性からネイルを褒められることはあっても、男性から褒められた経験がある方は少ないのではないでしょうか。でも、もしも、「...
孔井嘉乃 2019-04-30 06:05 ラブ
パートナーにすべきは「優しい男」か「話し合える男」か?
 優しい人――。これ、パートナーに求める極めて大事な条件ですよね? 優しい人がいい、という点では誰も異論はないと思います...
しめサバ子 2019-10-24 20:54 ラブ
一本ずつ断ち切られた“人間関係の枝” 美沙さんのケース#3
 職場の人間関係を断ち、自分だけに服従するように仕向けたモラハラ男・健斗。眠る時間を削られて、美沙さんは仕事に対するやる...
神田つばき 2020-01-11 07:07 ラブ
夜は拒否、スマホ三昧…猫をかぶっていた“豹変型”悪妻の怪
 結婚するまでは猫をかぶっていて、入籍を済ませた途端に本性をあらわす鬼嫁もいるようです。そんなえげつない鬼嫁の実態を、魑...
並木まき 2019-04-27 06:00 ラブ
2019年、令和はどこで出会えばいい?最新出会いスポット3選
 平成のうちに結婚しちゃおう!なんてことで「平成ジャンプ」なんて言葉がにわかに流行していますが……。年号に合わせてさくっ...
ミクニシオリ 2019-04-27 06:00 ラブ
財源は彼女? 実はヒモ…“自称IT起業家”の知られざる生態
 華やかなイメージと、西麻布、六本木、恵比寿、銀座といった繁華街でシャンパンを嗜み、遂には有名女優との交際というニュース...
しめサバ子 2019-05-09 13:54 ラブ
離婚成立で「おめでとう!」と祝福を受けた悪妻との別離3選
 離婚を経験した男性たちから話を聞くと、それはそれは壮絶なエピソードも珍しくない実態に驚き。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-04-25 06:00 ラブ
4年以上の長い春…別れる前に知っておきたい理由別対処法
 4年以上の長い春に別れを告げたいものの、「後悔するかもしれない」と、結局ずるずると関係を続けてしまっている方は多いでし...
孔井嘉乃 2019-04-24 10:33 ラブ
恋愛マスターは何を語る? くじら式恋活パーティーに潜入!
 4月某日、コクハクで「#ザン恋」を連載中の田中絵音さんから連絡があり、「うちの日本合コン協会主催でちょっと面白いイベン...
恋愛テクニックを磨く前に…自分プレゼンテーションの極意
 巷にはさまざまな恋愛テクニックがあふれています。「ギャップを演出しよう」「ボディタッチしてみよう」。はいはい、そんな小...
しめサバ子 2019-04-23 06:00 ラブ
大人マザコンとは? 母親思いの男性が結婚相手に最適な理由
 よく母親の話をする彼の様子を見て、「もしかしてマザコン!?」と、眉をひそめる女性は多いよう。でも実は、本当はマザコンで...
孔井嘉乃 2019-04-23 06:00 ラブ
女性必見! 恋愛リアリティー番組「オトシアイ」が刺さる
 最近のAbemaTVは恋愛リアリティードラマの宝庫です。高校生がLINEのやりとりで恋をする「アオハル♡LINE」や年...
内藤みか 2019-04-22 06:00 ラブ
離婚後も嫌がらせを…男が頭を抱える「元鬼嫁の悪あがき」
 鬼嫁と晴れて離婚に至ったとしても、別れたあとに、想定外の「悪あがき」に遭うこともあるようです。  魑魅魍魎(ちみもう...
並木まき 2019-04-22 06:00 ラブ
二人きりの世界に閉じこめる悪魔のテク 美沙さんのケース#2
 飲み会で帰宅が遅くなっただけで、口をきいてくれなくなった年下の彼氏。目さえ合わせてもらえない日が続いた、7日目の朝でし...
神田つばき 2020-01-11 07:08 ラブ