家で過ごす時間が増えたなら…今すぐできる簡単美容ケア5選

七海 ライター
更新日:2020-03-04 06:00
投稿日:2020-03-04 06:00
 猛威を振るう新型コロナウイルス。自宅勤務命令や、感染予防のために外出が減ったという方も多いのではないでしょうか。そんなとき、ついパジャマのまま過ごしたり洗いざらしの顔で一日過ごしてしまっては美容意識が低下しがち……。
 家にいながらでも美容意識は高く持ちましょう。今日から習慣に取り入れられる簡単なホームケアを5つご紹介します。

ジムが休館したなら自宅でストレッチを

「新型コロナ感染対策のため○月○日までお休みをいただきます」

 普段使っているジムからこんな通知が来てガッカリした人は筆者だけではないはず。

 ジムやヨガ教室がしばらく行けないのであれば、自宅でストレッチや運動をしましょう。

 スマホを見ながら足をパカパカ開閉したり、テレビを見ながら腹筋したり、読書しながら壁に足をくっつけて腹回りを鍛えたり、子供をおんぶした状態でゆっくりスクワットに取り組んだり……。

「ながらスマホ」するくらいなら、「ながら運動」をしましょう。

乾燥は大敵!部屋を加湿する

「加湿器は冬だけしか使わない」なんてもったいなさすぎます。春になっても引き続きどんどん加湿していきましょう。

 もし加湿器がないなら「部屋干し」をして、部屋の湿度を上げるのもおすすめ。花粉症の人にとっては、一石二鳥ですね。

 また、洗面器にお湯を張っておくだけでも加湿になります。眠るときにはコップ一杯を枕元に置いて、ピンポイントで加湿するのも良いでしょう。

水分補給は白湯でこまめに摂る

 のどが渇いたとき、あなたは何を飲んでいますか?

 おすすめは白湯。胃腸が温められて内臓の働きが活発になり、基礎代謝を向上します。

 ただし、一気にたくさん飲むと胃液が薄くなって消化の妨げになります。ゆっくり時間をかけて摂取しましょう。

 白湯を飲むルーティンは、どうしても味がないのに飽きて続かないことが多いため工夫するのがおすすめです。

 ハチミツやレモン、すりおろした生姜などを入れて味に変化をつけるのも無理なく続けられる方法の一つです。

 のど飴を溶かすのも、ほんのり甘くなっておすすめです。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
妄想がバレた? スッと姿を消したクールな“にゃんたま”君
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  きょうは、キリっとした眼差しの美形にゃんた...
ピアノが弾ける子どもにしたいなら?知っておきたい親の心得
 子どもの習い事というと「ピアノ」というイメージがありませんか? 今も昔も、子どもにピアノを習わせたいと思う親は後を絶ち...
金運に効く最強の花とは? いつの世もそれがキニナルの巻
 いつの世も…女性は「占い」や「おまじない」、「厄除け」なんてちょっぴり「スピリチュアル」みたいなものに大変なご興味のあ...
都内にいながら温泉気分を満喫できるオススメの「スパ3選」
 なんだか最近疲れたなぁ……。なんていう時は、一人でぼーっとする時間も必要です。お休みを使ってゆっくり癒されてみませんか...