老化で顔が伸びる? 面長化を食い止めたい女性の美容習慣3選

七海 ライター
更新日:2020-03-17 06:00
投稿日:2020-03-17 06:00

顔の面長化をストップさせるための方法3選

こんな姿勢でパソコンを叩いていませんか?(写真:iStock)
こんな姿勢でパソコンを叩いていませんか? (写真:iStock)

 とはいえ、黙って見過ごすわけにはいかない”顔の縦の成長”ーー少しでも食い止めるための方法をご紹介します。

頭皮、つむじ、頭頂部をほぐす

 指でほぐしたり壁に押し当ててゴリゴリやるのも手軽ですが、道具に頼ると断然楽ですし、均等にほぐすことができます。パナソニックの「頭皮エステ」という家電を愛用していますが、とっても気持ちいい&頭皮が柔らかくなるんです。週1~2の使用を推奨しているので、使いすぎには要注意。

 100円均一の道具も侮れません。DAISOには「頭皮スッキリシャンプーブラシ」、キャンドゥには「ヘッドスパワイヤー」なるヘッドスパアイテムが売っています。使い勝手の良さやブラシの硬さなど、自分の好みに合わせてヘッドスパアイテムを探してみてくださいね。

奥歯だけでなく前歯で噛む

 現代社会は柔らかい食べ物が多く、前歯で噛む回数が減ってすぐに奥歯で咀嚼して消化してしまうことがほとんど。たくさん前歯で噛むようにすることで、正常な頭の位置になる。前から見ると、どんどん首が下がっていき、小顔に見えるんです。

 顔のゆがみ解消効果もあります。どんどん前歯で噛みましょう。前歯を使わないと奥歯がすり減ってしまって、頭の位置が後ろに傾いてしまい、顔が長くなってしまいます。

顎と肩を後ろに引く

 横からの写真を不意打ちで撮られて確認すると、なんだか原始人めいてゾッとした……そんなイヤな経験はありませんか?

 長時間デスクワークをしていたり、ずっとスマホやパソコンを睨んでいるとどうしても姿勢が悪くなり、あごと肩がどんどん前に出て「ゴリラ」のようなシルエットに。

 立っている時、座っている時、移動中……常に少しだけあごを引くように心掛けましょう。引きすぎても駄目です。引きすぎると背中が丸くなったり、反り腰になってしまいます。あごを引くくせをつけることで、視覚効果&筋肉が締まって小顔になります。

終わりに

「20代の時は丸顔が悩みだったのに、いつの間にか顔が長くなっている気がする……」

 それはもしかしたら、老化のサインかも。

 顔の伸びを感じたら、アンチエイジングに取り組みましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ビューティー 新着一覧


ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...