スタイルをよく見せるために効果的な7つのコーデポイント♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-04-14 06:00
投稿日:2020-04-14 06:00
「身長が低いから何を着てもスタイルがよく見えない」「ぽっちゃり体型をカバーしたい」、そんなスタイルの悩みを持っている女性は多いものです。
 でも、ダイエットには時間はかかるし、身長はどうにもならないのが現実。今回は、そんなスタイルの悩みを解消できるコーデポイントをご紹介します。

スタイルをよく見せるコーディネートのポイント7選♡

 服を選ぶ時、好きな色や服の形、シルエットや着やすさを重視して選んでいる方は多いと思いますが、スタイルがよく見えるかどうかは少しだけ見方を変えてみることが必要です。そこで、スタイルをよく見せるコーディネートのポイントを見てみましょう。

1. 上半身にボリュームのあるコーデ

 ぽっちゃり体型の方は体型をカバーしようと肌を隠す傾向にありますが、首周りが少し大きめに開いた服の方がスタイルをスッキリ見せることができます。逆にタートルネックやハイネックのように首周りを隠すコーデは、体型を大きく見せてしまうため避けた方がいいでしょう。

 また、着丈はヒップが隠れるくらいのトップス丈にすると、上半身からウエストまでの体型をカバーでき、動きやすいのでおすすめです。

2. 下半身にボリュームのあるコーデ

 下半身が太くて足を出したくない女性は、Aラインのロングスカートやふくらはぎの半ば辺りまであるミモレ丈など、長さのあるフレアスカートがおすすめ。逆に、スキニーパンツやタイトスカートは、下半身を膨張させて見せてしまうのでNGです。

 また、スカンツや幅のあるワイドパンツなども身体の線をカバーしながら、脚の長さやラインをスッキリ見せてくれるので取り入れたいコーデでしょう。

3. ベルトを使ったスタイルコーデ

 ベルトは、コーデ全体を引き締めるアイテムとして最適です。ウエスト周りが気になる方は、存在感がある太め(4~5cm)のベルトを、ハイウエストの位置にしてみましょう。ウエストの位置を錯覚させてくれるため、スタイルをよく見せる効果があります。

 また、ちょっと長めの細ベルトは、先っぽを垂らしてコーデのアクセントとしても使うのがおすすめ。太めと細めのベルトを使い分けることで、シンプルなワンピースでも一瞬でスタイルアップできますよ。

4. 花柄を使ったスタイルコーデ

 花柄のスカートは、スタイルアップに欠かせません。ロング丈やミモレ丈にすることで、脚長効果や女性らしさをアピールできるだけではなく、フェミニンな雰囲気も醸し出せるため、大人女子にはぜひおすすめしたいアイテムです。柄の大きさは存在感のある大柄を。特に、サマーシーズンでは華やかさを演出してくれます。

 トップスは、シンプルな無地のものをチョイスしましょう。見た目のバランスもよく、柄物でもスッキリ見せることができます。また、足元はヒールの方が脚長効果やスタイルアップのバランスが取れますよ。

5. ボトムスを使ったスタイルコーデ

 ボトムスは、脚長効果やスタイルアップ効果が期待できるアイテム。スキニーパンツは全体的に引き締め効果がありますし、足元にヒールを合わせれば脚長効果もあります。

 アンクル丈のパンツはチラっと見える足首が、女性らしさをアップ。体型を隠せるワイドパンツは、トップスのフロントを少しだけインするとスッキリと見せられます。また、定番のデニムはトップスを選ばないため、カジュアルからキレイめまでオールシーズン使えるアイテム。場面によって合わせやすいため、持っていて損はありません。

6. カラーをうまく取り入れたコーデ

 スタイルをよく見せるには、色使いのテクニックも必要でしょう。誰でも簡単に取り入れられるモノトーンは、黒をベースとして白を差し色に、またその逆をポイントにしましょう。

 トップスがダークな色の場合は、ボトムスを逆に派手な色にしてみるのも上級テクニック。ただ、全体的に差し色は控えめな割合にすることがコーデの常識&鉄則です。また、服の色を控え目にして靴やバッグ、帽子などを少し派手めの差し色にすると、いいアクセントになっておしゃれに見えます。

7. ショート丈のトップスでスタイルコーデ

 ショート丈のトップスは、基本的に、どんなファッションにも合わせられる優れもの。おしゃれに見えるだけでなく、インナーとしてチラ見せしても脚長効果抜群! 腰の位置が高く見えるため、身長が低い方にもおすすめです。足元をヒールにすれば、さらに脚長効果があり身長も高く見えますよ。

自分の体型に合わせたコーデでファッションを楽しもう!

 いかがでしょうか? 服を購入する時、つい自分の好きな形のものを選んでしまい、結局いつも似たようなファッションになってしまう方は多いと思います。でも、いつものアイテムでも色や丈の長さを工夫すれば、スタイルをよく見せることは可能なんです!

 その時の流行もありますが、一番は自分の体型やスタイルに合ったファッションを楽しむことが大切! いつもボーイッシュな格好が多い方でも、この機会に花柄のスカートなどを選んでみると、意外と自分の知らなかったスタイルアップになるかもしれません。ぜひ、この記事を参考にして、ますますファッションを楽しんでくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ 2023.4.8(土)
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。なかなか踏ん切りがつきませんでした。決して安くは...
岩盤浴デートでもすっぴん回避!肌にも優しいマル秘メイク術
 空前のサウナブームにより、「ととのう」状態を楽しむ人が増えていますね。でも、カップルの間では、サウナよりも低温でじっく...
意外と知らない「コラーゲンの効能」美肌・白髪対策に効果的に摂るには?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
お魚さんぽい?アラフォーの離れ目、メイクで今っぽモテ顔に
 離れ目といえば、芸能人では永作博美さんや宮崎あおいさんなど、美人な人が多いですよね。実際に、愛らしく親やすい印象を持た...
人中短縮メイクでイメチェン メス入れずとも若見え&小顔が狙える♡
 美人かどうかの判断は、顔のちょっとしたバランスで決まってしまいます。中でも最近注目されているのが「人中短縮メイク」です...
40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになっても...
膣内フローラって何? 繰り返す膣炎は悪玉菌が原因?(専門家監修)
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代「VIO脱毛」のメリット、もっと気になるデメリットは?
 肌の露出が増えるこの季節、ムダ毛処理って厄介なものですよね。私たちアラサー、アラフォー世代が若い頃はカミソリや毛抜きで...
雑誌の付録で憧れのブランドのファンデーションを試してみた
 最近はマスクなし生活に戻りつつあり、メイクアップに力を入れる方も多いのではないでしょうか。私も同様で、急いでファンデー...
ぽっちゃり体形を礼賛する男たち
 いつの時代も、女性は今より痩せたいと願っている。少なくとも私は、男性からの「スリム」は褒め言葉だが、「ぽっちゃり」は、...
フォーマル服の悩み ぽっちゃり体形40代は何をどう着る?
 3月といえば、入学式や卒園式、転職などの機会でフォーマル服を着る機会が多いですよね! でも、着慣れないフォーマル服を選...
初めての海外ランジェリー選び 40代の新しい魅力が開花されるかも
 海外のランジェリーは、おしゃれでデザインが豊富ですよね! 日本のランジェリーも良いけれど、40代になってワンランク上の...
吸水ショーツにやっぱり半信半疑…体験談&漏れない履き方
 現代では、さまざまな生理用品が販売されていますが、特に気になるけれど使うのが怖いアイテムが「吸水ショーツ」です。「見た...
傷んだ爪どーにかしたい!美爪ケアに実は漢方もおすすめ【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラの進化ハンパない!ナチュラルアイになれるメイク術
 ドラッグストアやショッピングモールなどで手軽に購入することのできるプチプラコスメ。最近のプチプラコスメには、デパートコ...
40代の「髪ぺたんこ」問題 3つの原因&ボリュームアップ方法
 40代を超えると、だんだんと髪のボリュームがなくなってきて「ぺたんこ髪」になってしまう人が多いですよね。髪の毛にボリュ...