更新日:2023-01-26 19:45
投稿日:2020-05-24 06:00
「多嚢胞性卵巣症候群」であることが判明
33歳7月、私も「ブライダルチェックしたい」と病院へ行き、血液検査をしました。
結果、私は「多嚢胞性卵巣症候群」という病気でした。
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまい排卵をしにくくしている疾患で、私の若い頃からの生理不順はこれが原因だったんだと初めて知りました。
この「病気」という言葉に、流産した時と同じくらいのショックと、今後妊娠できないんじゃないかという恐怖心まで感じました。
通常、月に1度、年間12回の排卵の時に妊娠のチャンスがあるのですが、私の場合、「年間12回もチャンスはないということ」「いつ排卵するのか分からないということ」。妊娠はかなり大きな壁に感じるようになりました。
不妊治療の先生は、「まだ33歳だから、とりあえず定期的に超音波で卵子の成長を確認しながら妊娠しやすいタイミングをお伝えしますので」とタイミング法を提案してきました。
実際4月に妊娠もできているのだから、大丈夫。そう言い聞かせてタイミング法をスタート。
この時は、「次がある」と希望を持っていた私に、さらなる不安と悲しみが来るとは思ってもみなかった妊活生活のスタートでした。
次回に続きます。
ライフスタイル 新着一覧
書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
みなさん、ドン・キホーテは好きですか? 筆者は大好きです。右を向いても左を向いても物価高なこのご時世、「驚安の殿堂」っ...
同性の友達に「束縛されてる」と感じたことはありませんか? その子との予定を最優先させられたり、あなたに彼氏ができると機...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ある冬の日のお話しでございます。
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、ややご年配の、でもやたらと威勢の良い殿...
「いい年してそれは痛いでしょ」と思える言動をする女性、あなたの周囲にいませんか? 若い頃は「かわいい」と言われた行動も、...
「1枚服を買ったら1枚は捨てる」「触ってみて心がときめくか」「お店のように美しく飾る」などなど、クローゼットを整えるメソ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
東日本大震災のあと、日本中で節電運動がはじまった時、当たり前にある電気のありがたさを痛感しましたね。震災後ではなくても...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
大人になると、付き合う人って自分で選べますよね。でも、子供を産んだらそうはいきません。
子供同士のつながりで出会っ...
「継続可能な開発目標」の略称として「SDGs(エスディージーズ)」の言葉もだいぶ浸透してきましたね。将来の地球を守るため...
気分の乗らない誘いを断る時、みなさんはどうしていますか?
私は「今日は体調が悪くて……」とか「どうしても外せない...
「とくれん」――。それは、神戸っ子が歓喜する魔法の言葉。1970年代から学校給食のデザートとして登場した冷凍フルーツゼリ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...