ニベア青缶パックでもち肌♡メリットや正しいやり方&注意点

コクハク編集部
更新日:2020-07-14 06:00
投稿日:2020-07-14 06:00
 万能アイテムとして知られる「ニベア青缶」。実はいま、「ニベアがパックとしても使える!」と話題になっているのをご存知でしょうか?
 今回はニベア青缶でパックを行うメリットや正しいやり方&注意点を徹底調査! もちもち肌を手に入れたい方は必見です!

万能アイテムのニベアがパックとしても優秀! 4つのメリット

 ドラッグストアなどでも必ず置いている「NIVEA(ニベア)」。コクハクでも過去に何度かニベアの美容効果についてお伝えしてきましたが、今回はニベアパックについてご紹介します。まずはメリットから見てみましょう。

1. 肌に優しい

 ニベアは赤ちゃんから大人まで使える保湿アイテム。スクラワンやホホバオイルなど、肌に優しい成分で全身に使えるため、家族全員で使っているご家庭も多いでしょう。

 乾燥肌や敏感肌など、肌がデリケートな方でも安心して使えるのもメリットです。

2. 保湿効果に期待できる

 ニベアのもっとも優れた効果は「保湿」でしょう。“スキンケアの基本は保湿ケア”とよく言われますが、保湿を行うことは肌の水分量やバリア機能を高めて、外的刺激に強い健康な肌を作ることでもあります。

 つまり、ニベアパックでしっかり保湿をすることは、ニキビや肌荒れ、エイジングサイン、乾燥など、さまざまな肌トラブルを回避することにもつながると言えるでしょう。

3. マッサージにも使える

 顔のくすみやむくみ予防にフェイスマッサージを行っている方も多いと思いますが、ニベアパックはマッサージにも使える便利さも魅力。

 ニベアパックを洗い流す前に、顔全体のリンパを流してあげることで小顔効果にも期待できるでしょう。また、こっくりとしたクリームは肌と指との摩擦を防いでくれるため、マッサージ時の肌への刺激を減らすことができます。

4. コスパ抜群

 デパコスなど各メーカーからパックは販売されていますが、比較的価格が高いことがデメリットだと感じている方も多いはず。

 その点、ニベア青缶は特大サイズでも1,500円ほどとコスパも抜群! ここぞという時のスペシャルケアにパックを行っている方も多いと思いますが、ニベアパックなら毎週のお手入れに手軽に加えることができます。

【あわせて読みたい】ニベア青缶で美容効果を得たいなら?知っておきたい注意点

【基本&応用】ニベアパックの正しいやり方!

 ニベアパックのメリットがわかったところで、いざ、パックのやり方をレクチャーします! 誰でも簡単に行えるため、ぜひ試してみてくださいね。

【基本編】ニベアパックの正しいやり方

 まずは、基本編! 保湿成分を肌の奥に届けるため、事前に準備をしておくことが肝心です。

〈用意するもの〉

・ニベア
・蒸しタオル
・コットン

〈ニベアパックのやり方〉

1. タオルを濡らして500wで1分ほど温めます
2. タオルを顔に乗せて、3〜5分ほど放置します(※やけどに注意)
3. ニベアをまんべんなく顔に乗せ、10分ほど放置します
4. ニベアをコットンで優しく拭き取り、ぬるま湯でオフします
5. 清潔なタオルで水分を拭き取り、普段のスキンケアを行います

 ニベアを塗る時には肌が透けない程度を目安量にすると良いようです。また、オフする際、ベタつきが気になる方は洗顔料を使ってもOK!

【応用編】バスタイムにおすすめ! ラップでパック効果をUP!

 ニベアパックは、毛穴がしっかり開くバスタイムに行うのもおすすめです。

〈用意するもの〉

・ニベア
・ラップ

〈ニベアパックのやり方〉

1. 湯船に5〜10分ほど浸かって、肌を温めます
2. ニベアを塗り、シワや乾燥が気になる部位の上からラップをのせて10〜15分ほど放置します
3. ぬるま湯 or 洗顔料で洗い流します

 入浴中には血行が促進されるため、洗い流す前に指を滑らせるようにして優しくマッサージを行うのも◎! 半身浴などをしながら行うと、リラックスできますよ。

ニベアパックを行う時、知っておきたい3つの注意点

 最後に、ニベアパックを行う時の注意点についてもまとめていきます。

頻度を守らないと毛穴詰まりの原因になる可能性がある

 ニベアパックは毎日行えば良いというものではありません。おすすめの頻度は週1回程度。ニベアは油分が多く、過剰に行ってしまうと毛穴詰まりの原因になる可能性があるため、やりすぎには注意しましょう。

ニキビなどの肌荒れ時には避ける

 ニキビなどの肌荒れ時には、ニベアパックを行うのは避けた方が良いでしょう。特に赤ニキビができている場合には、ニベアの油分によって悪化してしまう可能性があるようです。

オイリー肌の方は部分的に使う

 肌の油分量が多いオイリー肌の方の場合、ニベアパックを顔全体に行ってしまうと油分過剰になり、肌トラブルの原因になることがあります。

 オイリー肌の方は、Tゾーンや顎の部分を避け、比較的皮脂分泌が少ない頬などを中心につけるようにすると良いでしょう。

コスパ抜群のニベアパックでもちもち肌を手に入れよう♡

 大人ニキビやエイジングサインなど、大人女性の肌悩みはさまざま。でも、その大きな原因は「乾燥」であるケースが多いと言われています。

 ぜひ、この機会にニベアパックを取り入れて、乾燥知らずのもちもち肌を目指してみてはいかがでしょうか? また、ニベアはかかとやひじなどのカサカサトラブルにも効果的。ぜひ、コスパ抜群のニベアを全身のケアに役立ててみてくださいね♪

【あわせて読みたい】ひじ&ひざの黒ずみはニベアで消える?正しい角質ケア方法♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...
性交痛の記憶がちらつく…セカンドバージンは“3つの戦法”で乗り越える!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
また黒ずんでる!夏に毛穴が目立つ理由&引き締めるために有効なケア4つ
 夏の肌悩みの代表格といえば、毛穴の目立ち。夏になると一段と毛穴が開いたり黒ずんだりするので、「なんとか毛穴を引き締めて...