更新日:2020-08-01 06:00
投稿日:2020-08-01 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。人間の五感(視覚 聴覚 味覚 触覚 嗅覚)を超越した直感を“第六感”と呼びます。もともとカンが鋭い人もいますが、突然、何かの拍子で頭によぎった事が人生を大きく左右することもあるものです。
幸せの絶頂期のはずだったオトナ女子が「虫の知らせ」を感じ取った不思議なケースをご紹介しましょう。
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怖いほど幸せだと不安が襲う
「最高に幸せ!!」
38才になるA子さん(美容関係)はアラフォーには見えない素敵な女性。結婚式を2週間後に控えたある日、突然、奈落の底に落とされた出来事があったと相談に来られました。
「結婚式も間近なのにいかがされましたか?」と聞いてみると、うなだれたA子さんは涙目になり話始めました。
「実は幸せすぎて怖くて、それを確信したくて彼のスマホを見てしまいました……」
尊敬できる最高に素晴らしい男性と知り合い、熱烈な恋愛の末のゴールイン。彼は43才バツイチの飲食店のオーナー。人当りもよく、誕生日には100本のバラを贈ってくれるような女ゴコロをくすぐるオトコでした。
美男美女のお似合いのカップル。しかも他の女には目もくれないほど、ぞっこんの優しい彼……。何も問題もなく超絶幸せなはずなのに、ざわざわとなぜか不安がよぎり消えなかったA子さんは、最初で最後、何もないことを祈り彼のスマホをこっそりとのぞき見したのです。
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