涙袋はメイクで簡単に作れる♡ 必要な道具&やり方を解説!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-10-26 06:00
投稿日:2020-10-26 06:00
 愛され顔に欠かせない「涙袋」。あるかないかで、目の大きさや印象が大きく左右されるパーツですよね。実際に、女優さんやタレントさんでも涙袋を作っている人がたくさんいるそうです。そこで今回は、メイクで簡単に涙袋を作る方法をご紹介! メイクをする人の悩み別にコツを伝授します♡

涙袋メイクで手に入る4つの効果 

涙袋って若見えも(写真:iStock)
涙袋って若見えも (写真:iStock)

 涙袋をメイクで作ると、4つの嬉しい効果を得ることができます。まず1つ目は、「可愛らしく優しい印象になる」こと。涙袋は微笑んだ時に出るものなので、いつもほんのり優しく笑っているような印象になるんです。

 2つ目は、「でか目効果が抜群」なこと。単純に目の面積が縦長に広がるため、涙袋を作るととても大きな目に見えます。3つ目は、「目が潤んで見える」こと。涙袋メイクでは、キラキラのラメシャドウやハイライトを使用するので、うるうるした可愛らしい目を演出できます。

 そして4つ目が、「童顔に見える」こと。クールな顔立ちの人や、少し若く見せたい時にも涙袋は大活躍してくれますよ。

涙袋メイクに必要な道具&詳しいやり方

ラメ入りのアイシャドウで印象的な目元を(写真:iStock)
ラメ入りのアイシャドウで印象的な目元を (写真:iStock)

 それではさっそく、涙袋メイクに挑戦してみましょう。

涙袋を作る基本の3つの道具

 まずは、以下の道具を用意してくださいね。
・ 薄いブラウンのアイブロウペンシル
・ベージュ系の明るめアイシャドウorハイライト
・ラメ入りのアイシャドウ

 アイブロウペンシルは、アイライナーでもOKです。パウダータイプで良いですが、滲みやすいので初心者はペンシルタイプの方が安心でしょう。涙袋をぷっくり見せるための明るめシャドウはベージュ系が基本ですが、印象を変えたい時にはピンクやラメ入りもおすすめです。

涙袋メイクの詳しいやり方

 続いては、基本の涙袋メイクのやり方をご紹介します。

1. 微笑んで目の下に出るラインを、薄いブラウンのアイブロウペンシルで薄くなぞります。
2. 綿棒やチップを使って、ラインをぼかします。
3. 明るいベージュやハイライトを、ラインと下まぶたの間にのせます。
4. ラメ入りのアイシャドウを、目頭部分にのせたら完成です。下まつげに沿ってのせる時は、涙袋全体の2/3程度の幅になるようにキワに入れていきましょう。

日によってアレンジするのもあり

 涙袋メイクは、日によってアイシャドウやハイライトの色を変えてアレンジするのもおすすめです。女子会や飲み会など気合いの入った時は、粒子の細かいゴールドのシャドウが◎。印象的な目元に仕上がります。

 デートの日は、薄いピンクやチークをのせて作るのもおすすめ。ふんわり優しくかわいい印象になりますよ。また、しっかり涙袋を作りたい人は、涙袋用テープやアイテープを使って実際に涙袋を作るのも良いでしょう。リアルな涙袋が作れて、シャドウが滲んでしまうこともありません。

うまく描けない…悩み別! 涙袋メイクのコツ

 基本の涙袋メイクでは、うまく涙袋が描けない人もいるでしょう。そこで、悩み別に涙袋メイクのコツをまとめてみました。

初心者で涙袋が上手く描けない

 初心者におすすめなのは、太めのペンシルタイプのハイライト。均一な幅で涙袋を塗れて、つけすぎやムラも防ぐことができます。

 また、失敗のおもな原因として、涙袋のラインを目尻まで長く描きすぎたり、涙袋の幅が広すぎたり、アイシャドウが白すぎたりといったことが挙げられます。ラインは微笑んで出たラインに忠実に描き、アイシャドウは白すぎずナチュラルなベージュ系にすると失敗を防ぐことができます。

色黒で涙袋が浮く

 色黒の人は、ハイライトの白さを抑えて、肌色よりも少し明るめのラメなしアイシャドウを選びましょう。自然なカラーが見つけられない場合は、涙袋テープやアイテープを使うのもありです。

くまが目立つ

 もともとくまがある人は涙袋のラインがくまを強調してしまい、目立ってしまうことがあります。そんな時は、コンシーラーで一旦肌の色味を均一にリセットしてからラインを引くのがコツ。また、パウダーやアイシャドウを使ってブラウンのラインを引くと滲みやすいため、アイライナーやアイブロウペンシルで描くようにしてみてくださいね。

涙袋を育てよう! 簡単な筋トレ方法

ウインクで目の筋肉を鍛えよう(写真:iStock)
ウインクで目の筋肉を鍛えよう (写真:iStock)

 メイクだけでなく、筋トレで涙袋を育てる方法もおすすめです。「眼輪筋」という筋肉を鍛えることで、下まぶたの筋肉をしっかりさせることができますよ。ただし、摩擦で黒ずんだり、たるんだりする可能性があるので、まぶたを触る時は優しい力で行いましょう。

【涙袋を育てるマッサージ方法】
・ 目頭と目尻を指で押さえたら、20回ほどまばたきをする
・ 上まぶたを上に引っ張りながら、20回ほどまばたきをする
・ 気が付いた時にウインクをして、眼輪筋を鍛える

 この3つの方法で目の筋肉を鍛えて、本物の涙袋を育ててみてくださいね!

涙袋メイクは愛され顔に欠かせない♡

涙袋で愛され顔に♡(写真:iStock)
涙袋で愛され顔に♡ (写真:iStock)

 涙袋メイクは、とても簡単です。一度試してみると、目元の印象の違いに驚くはず♡ 慣れてくれば、ピンクやゴールドのアイシャドウを使って、さらに思い通りの目元を作ることもできますよ。ぜひ涙袋メイクに挑戦して、愛され顔を手に入れてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...